12月歌舞伎公演「通し狂言 東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん)」公演中

文化・文政期(1804~30)の江戸歌舞伎を代表する作者・四世鶴屋南北の最高傑作。
幸四郎、染五郎を始め、充実した出演陣でお送りします。師走の上演ならではの『四谷怪談』にご期待下さい。
公式パンフレットより)

詳細

演目

四世鶴屋南北=作
通し狂言東海道四谷怪談 (とうかいどうよつやかいだん) 三幕十一場
国立劇場美術係=美術

発端 鎌倉足利館門前の場

序幕 第一場 浅草観世音額堂の場
第二場 浅草田圃地蔵前の場
第三場 同 裏田圃の場

二幕目 第一場 雑司ヶ谷四谷町 民谷伊右衛門浪宅の場
第二場 同 伊藤喜兵衛宅の場
第三場 元の伊右衛門浪宅の場

大詰 第一場 本所砂村隠亡堀の場
第二場 深川寺町小汐田又之丞隠れ家の場
第三場 本所蛇山庵室の場
第四場 鎌倉高師直館夜討の場

主な出演者

松本 幸四郎
中村 錦之助
市川 染五郎
市川 高麗蔵
中村 松江
市村 竹松
坂東 新悟
大谷 廣太郎
中村 米吉
中村 隼人
片岡 松之助
澤村 宗之助
松本 錦吾
大谷 桂三
片岡 亀蔵
市村 萬次郎
坂東 彌十郎
大谷 友右衛門
ほか