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サタンとは何なのか、かつては天の神様のみ使いとして神様と宇宙や地球を創る役割りを任されていました。

み使いの一人として完全に近い霊者でしたが、ある時 自分は最も完全な強い霊者であり自分が神の代わりになったら面白いと思って神様を裏切ったのです。

アダムとエバという人類史上最初の人間をたぶらかしたのは有名な話です。

そこから人は死ぬようになったとされています。またその子供カインが兄弟のアベルを供え物をしている時にそそのかしたのもサタンだと言われています。これが人類史上最初の殺人です。

こんなにも悪辣な事を重ね、もはやサタンはみ使いとして神様の使いとしての役割りを悔い改めても果たせなくなりました。

神様が天で平和な世界、いつの日か、義と愛と希望で満ちる世界をこの地上にハルマゲドン以降、創造されますが、この地上では、サタンが自分と同じ考えをもったみ使いを堕落させ、いわば堕天使とさせ、この地上でカインの殺人から始まり戦争とか飢饉とか大地震とか暴力など、広めているのです。

心に魔がさすとか、よく言いますが、魔がさすイコール、悪いみ使いの一人が、少し人間の感情に陥るという言い伝えもありますが、本当かもしれません。

なぜならあんな優しい人がなんであんな凶悪な犯罪を犯したんだろうとか、一見は光の使いに見えたのに、なんであんな詐欺事件を起こしたのだろう?

信じていたのに、裏切られたという事件は人類史を辿っていっても溢れんばかりにあります。

悪魔が、アダムとエバを惑わした時から神様は地上をしばらくの間はサタンよ!あなたが支配することを許すがしかるべき時には刈り取ります!

と言われてるのは聖書などにも載っています。神様から見てしかるべき時とは、人間の目からしたら何千年にもなるし、また基準が全然違うと思ってください。

サタンのライバル、実力的には全然ライバルではありませんが、神の子イエスキリストを何度もサタンはたぶらかしたのは有名です。

まだ赤子の人間としてこの地上に来たイエスキリストを殺そうとまで考えていました。

自分の能力を人間に宿し、その人間達がこの地上初の六星占術師と呼ばれたのです。

サタン直属の魔力を持つ占星術者、いわば細木数子の遠い師匠と呼ばれているので確定的に六星占星術が当たるようになったのはなるほど納得ですね。

しかし、キリストはそんな六星占星術をまずは打ち破った最初の人間として、殺されることはありませんでした。

しかし大きくなったキリストを何度もサタンは「この世界この全てをあなたに差し上げよう、だから神様の支配から我の支配か協力者となりなさい。」とたぶらかしました。

しかしキリストは「サタンよ離れ去れ」といいサタンの誘惑に勝った話は有名です。

サタンはあらゆる形であらゆる人に取り憑くことができるのでキリストの弟子のユダに取り憑いたそともありました。

サタンの能力としては、現在はブラックななんとかとかよく聞きますが、それらのボス的な存在に乗り移り、地上を窮地に陥れたいと願っています。

自分達が終わり神様の支配する世界となる前に大きく暴れたい火山とか噴火させたいとかひたすらブラックな何か考えているのがサタンです。

使い魔とは、サタンの元でサタンの命令を聞き入れ人間とかに取り憑く下働きする悪魔だと言えます。