愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目7

金城埠頭

名古屋港にある金城埠頭の13番岸壁は心霊スポットとして東海地区ではかなり有名で、昔は地元の新聞やローカルTVでも幾度も取り上げられたスポット。現在でも稀に心霊現象の目撃談があるようです。
事故も多く、過去に何台も車が海に落ちて人が死んでいるらしく、夜中には霊の目撃談も数多くあります。
有名な話では、夜中に自動車免許取り立ての女子大生2人組が、運転の練習で現在の13番岸壁付近を走行していると、突然車のハンドルが効かなくなり、強引に停車して岸壁向こうの海を見ると、岸壁向こうの海面に漆黒の闇の中から無数の青白い不気味な手の大群が見えたそうです。
不気味な手の大群は、その車にむかって「おいでおいで」と手招きをしてました。
この事件だけでなく、13番岸壁付近では原因不明の怪奇現象が多発していたそうで、深夜の貨物作業員も宿直を嫌がるようになっていました。
そしてこの事件が紹介されてからは、タグボート係留場に使用用途が変更されたそうです。