八咫烏を殺すために生まれ、『神の闇』を表す天喰鳥。
否定神学に近い神の心、神の穢れを認知し体現し具現化した怪異。

頭頂部に赤い目に一つ足『赤い目は神の殺意を表し一つ足は神の不安と揺らぎを表す』
舌を長く伸ばし『神の嘲笑を表す』
羽から嘆く魂の泣き顔をたくさん呻き出し湧き出し『神の悲鳴を表す』
罪を崇める歌を歌う『まさしく神の暗部を表す』

新しい怪異を生み出す大外道陰陽師、裏天皇をよく知る山本亘によって創造された。
これからもこういう怪異が続々増える…