ドラえもん都市伝説集2

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都市伝説1
スネ夫は死んでいた
上記の恐怖の回「タレント」。1984年に放送されたと言われているが、いまだに明確な答えは出ていない。最近そこに「スネ夫が交通事故に遭い死んでしまう」シーンがあるといわれ始めた。
しかも、瀕死のスネ夫がドラえもんに助けを求めたものの断られるというオマケつきである。いつから何故この話が「タレント」という回に付随したのかはわからない。

都市伝説2
単行本に収録されなかった「バラバラボタン」
この話は連載紙の方では収録されたが、単行本ではカットされたと言われている「バラバラボタン」と言う都市伝説である。
のび太はジャイアンにいじめられて、いつのもようにドラえもんに道具を出すようにお願いする。そして四次元ポケットから「バラバラボタン」という道具を出す。これは自分の好きな部位と、相手の部位を入れ替えてしまうという道具だ。
この道具を使い、ジャイアンに殴られる寸前に自分の腕とジャイアンの腕を取り替えた。ラジコンがほしいときはスネ夫の指と交換し、テストでいい点を取りたい時は、出来杉の脳と交換した。
最後にかけっこで1番になるために犬の足と入れ替えた。念願どおりにかけっこで1位になったが、犬の足と融合した世にも奇妙な姿にみんなから気味悪がられる。
後悔しているところに、ドラえもんが出てきて一言。「なんでも自分に都合が良いというのも不都合だろう?」
この回を読むには、国立図書館に行くか茨城に居ると言われるドラえもん博士に頼めば読めるかも。

都市伝説3
6人目の仲間
現在、第2期が放送中のドラえもん。しかし第1期第1話に謎の6人目の仲間が存在する。青い野球帽に黄色いシャツ、名前もセリフもないキャラだが、常にジャイアンの隣にいてスネ夫より目立つ存在であった。
そんな目立つ存在のキャラだったが2話目以降からはその存在が見える事はなかった。一体彼はどういうキャラだったのか、謎である。クリック→http://livedoor.blogimg.jp/nana_news/imgs/5/e/5ee1ffed.jpg

都市伝説4
ちょっと宙に浮いている
細かい設定が多いドラえもん。そのドラえもんは約1mmほど宙に浮いているのをご存知だろうか。実はこの設定は後になって付け足されたもので、最初はなかったそうです。しかし「ドラえもんが土足で家に上がるのはどうなんですか?」と教育上良くないという苦情が出始めました。こうした苦情をうけて「ドラえもんは常に宙に浮いている」という設定が後付けされたという事です。

都市伝説5
ドラえもんの手
ドラえもんの手と言えば「ゴムまりのような手」。実はこの手は「ペタリハンド」と言ってあらゆる物を吸い付ける手らしい。だからドラえもんは日常生活も困る事なく過ごせるのである。しかしそんなドラえもんの弱点といえば「ジャンケンでグーしか出せない」というのは有名な話であるが、一度だけ「パー」を出した事があるのだ。
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都市伝説6
ジャイアンは音痴ではない
ジャイアンリサイタルといえば、「ジャイアンの音痴な歌を2、3時間に渡って聞かされる」という恐怖のイベントです。しかしジャイアンは音痴ではないという説があります。確かにアニメなどで有名な「俺はジャイアンガキ大将♪」を聞くと音感がずれているとは言えないのです。なぜ「ジャイアン=音痴」とされているのかは、圧倒的な声量とそれから発せられる低周波のせいではないかと言われています。その低周波のせいで窓ガラスが割れたり人体に多大な影響を与えるために恐怖の対象になっているのではないかという事です。

都市伝説7
ジャイ子の本名
ジャイアンの妹ジャイ子がいる。彼女はジャイアンとは正反対の性格で優しく将来は漫画家になるという夢があります。しかしジャイアンそっくりでお世辞にもカワイイとは言えないルックスです。そしてジャイアンには「剛田武」という本名がありますがジャイ子の本名は作中では明かされていません。それは藤子先生がジャイ子に名前をつけてしまったら、同じ名前の子がいじめられてしまうと思い、あえて名前をつけなかったと言われています。しかし一説によればジャイ子のスケッチブックに名前が書かれており、その名前は「香」だったという話もあります。

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