栃木県日光市中宮祠2479−2

華厳滝

明治36年(1903年)5月22日、一高生の藤村操がこの滝の近くにある樫の木を削り、「巖頭之感(がんとうのかん)」と題する遺書を残して投身自殺した。その後彼に影響を受けた自殺が相次いだため、自殺の名所という評判が立ってしまったが、現在ではほとんど無いと言われている。