神奈川県伊勢原市善波

善波峠

準一という名の少年がトンネル内で車の事故により亡くなり、その後、少年の霊がトンネルを通過するドライバーの前に現れるようになった。その噂を聞きつけた、準一君の両親が「もう死なないで準一」と書かれた看板をトンネルの前に設けたと言われているが、なぜ看板が設けられたのかについては諸説ある。その他、トンネルのすぐ近くにあったホテルでは女性が殺され、その後、女性の霊が出るようになったという噂もある。

神奈川県伊勢原市になるのか?国道246号で秦野市から鶴巻に抜けるトンネルがあるが善波トンネルと言っていたと思いますが、前は、その近くの別のトンネルを通っていたと聞いたことがありますね。その旧善波トンネルは、心霊スポットで有名みたいです。私は、高校時代か、卒業後間もない頃か覚えていないが、1度行ったことがあると思います。これも定かでないですが(笑)間違っていなければ、友達のジープで、そのトンネルを越えて峠の林道を走ったと記憶がありますが、もしかしたら別の場所とごっちゃになっているかもしれません。ただ、間違いなくその場所には、行っています。私の卒業した高校が、近くにあります。体感500mか1キロ位しか離れていないと思います。そしてその心霊スポットである善波峠、善波トンネルに行くまでに、隣接したラブホテル地帯があります。私は、勿論、このラブホテルを利用したことはありません!で、心霊スポットとラブホテルっていうのが、どうにもミスマッチだなぁと思っていました。ラブホテルの雰囲気が、心霊スポットである善波トンネルや善波峠の怖さを和らげているようで、不思議な感じでした。心霊スポットには、色んな噂があって、旧善波トンネルの工事に携わった家族の子供が事故で亡くなり、その幽霊が出るだとか、ラブホテルで彼氏にフラれた女の子が自殺して善波トンネルや峠に幽霊が現れるとか、とにかく色んな噂がありました。幽霊が出るか、行ってみようってことになり、夜に真意を確かためるために、同級生5、6名で現場に車でまず、旧善波トンネルに行きました。洞窟を防空壕にしたような感じで、如何にも幽霊が現れる様な雰囲気、空気が漂ってました。私は、霊感が余りない方なんで、出るなら出やがれ!と軽い気持ちでいたのです。すると何やらトンネルを抜けた方に白く光る物が左から右に横切ったのが見えました。急いでトンネルを抜けたら今度は車の後ろに気配を感じました。すると、比較的霊感の強い奴が、ここは、いるから抜け出そうと体の不調を訴えるのでその場を離れました。奴は、その場には、若い女の子と狐と鎧を着た侍が居たと言ってました。私は、わからなかったのですが、確かにその場所だけ重苦しいどんよりした空気が感じられました。それからそこには、行ってません。1度だけしか。