ありえない殺人ゲーム

王道だってことはわかってます。
でもね、でも、面白かったんだよ!!
とにかく設定的に完全に私のツボです。
何ですか、この不条理な恐怖感。
たまりませんわ。
ジグソウが作る殺人マシーンやら殺人ゲームのルールやらが、非常に面白いです。
「こんなことを考えるやつは狂ってる」みたいなセリフがあるのですが、正にアナタだよ、監督さん!!
こんなおかしな殺人マシーンを考えるなんて、余程の愚か者に違いない(笑)。
中世ヨーロッパの拷問具に似ています、全体的に。
それを現代的な道具で製造したと言って良いでしょうか。
そういうのが好きな人には、結構ツボにくる映画だと思いますよ。
私がその一人なわけですが^^;
視点が入れ替わったり、時間が遡ったりと、テンポ良く画面が切り替わっていくのは、見ていても飽きません。
ラストも「・・・・・・まじ?」と片仮名変換を忘れてしまうような、呆然とした驚きで締めくくられてます。
おいおい!というツッコミどころが完全にないわけじゃありませんよ。
ジグソウがこんなゲームをする理由とか、それってどうなの?と思うところもあります。
でも、この全体を取り囲む世界観の中だったら、それが許せてしまいます。
サスペンスに深いメッセージとかは、別にいらないと思います。
一応この映画にもあるみたいだけど、ぶっちゃけそんなものは無視です。
ただグロい描写を楽しめ!
不条理な恐怖を楽しめ!
ありえない殺人ゲームを楽しめ!
それに尽きます。

サイコホラー系などが好きな方におすすめ。終盤のトリックや謎が解かれていく時の爽快感がすごく、見返すと無駄な行動がなかったことに気がつく。

最初に言っておくとこの映画のメインのホラー要素はグロテスクな描写やサイコな部分だと思うので、エグいシーンが苦手ならば見ないほうがいいでしょう。しとしとした日本製のホラーのような怖さはほあまりないです。しいて言うなら登場人物の殺人鬼・ジグソウが少し不気味なくらいです。しかし多少の表現が大丈夫な方や、おすすめしたいのがサイコホラーの好きな方、あとは例えば少しホラーとは違いますがサスペンスが好きな方もらぜひ一度見てもらいたいです。簡単なあらすじとしては意識のない所から始まって、目覚めると足には枷がついており、目の前には死体が倒れていて、それを隔てた向こう側に知らない男が自分と同じように監禁されているのです。二人してわけのわからぬまま部屋にいると突如テレビから不気味な声で「ゲームを始めよう」と音声が流れ、残任で過酷な試練を二人で受けていくことになります。この試練の見せ方もとてもうまく、最初からぐいぐい引きこまれました。私が初めて見た時には気がついたら中盤で、ずいぶん見入ってました。終盤からはものすごいスピードで謎が暴かれていくので圧巻です。見終わったらほとんどの方が数分間エンディングの画面でフリーズするのではないでしょうか。SAWを見てから私はこの手のものが好きになってしまい、良作がないかと探すまでになっていました。続編は2・3と二作だけ見ましたが、やはり1が一番グロテスク描写は程々、閉塞感などもよく表現されており、インパクトが強かったです。2・3と見ていて何かグロテスクが強くなっていたので見るのをやめてしましましたが、逆にエグいのが好きな方ならば2からはおすすめです。ただ私が見返したくなってDVDを買ったのはこのSAW1だけです。それだけSAWは面白い作品でした。

怖いだけじゃない

好奇心から観た映画です。
パッケージのセンスが気に入り、シュールそうなイメージが気になって見ました、
連作で全巻観ましたが、だんだんストーリーよりも怖さや恐怖をあおるところに力を入れていってしまったようなところが残念です。
1作目はオープニングから、なぜこの場所で目を覚まして、今までに何があったのだろうと、ストーリーが気になっておもしろかったです。
後半にいくと、殺されかたに見せ場をつくっていったように感じます。
映画だと割り切って観ているので、アート的には参考になりました。
人はたくさん亡くなっていきますが、次はこの中の誰が死んでしまうのだろうという自分なりの想像をしながら観れるので楽しめます。
怖いですが病み付きになってしまう映画です。
なぜこの人が死ぬのか、殺されるのかにも理由があるのが私が好きなところです。
注射針や腐った動物なども出てきますので、発想力がとても豊かな映画だと思いました。
偏見はあるかと思いますが、死に方が見せ場な映画だと思います。
金属の装置やメカニックが多く出てきますので、スチームパンクやマシーンが好きな方にもオススメです。
同じキャラクターや同じ装置や機械も登場しますので、ある程度先が読めました。
人情や感情、暑苦しい愛などよりも、金属の冷たさが強く感じられますので、人情や感情がしつこくなくてドライな好みの方にいいと思います。
怖いけれど、病み付きになる、そしてメカニックがかっこいいと思った作品です

グロテスクな演出を中心として紡ぎだされるストーリー

"ホラー・サスペンス映画の金字塔とも言われる『ソウ』という映画は、グロテスクさが全面に出ているため、グロテスクな映画という偏見を持たれがちですが、ソウの本質はグロテスクな演出よりも複雑かつ簡潔に描かれているストーリーです。

あらすじは荒廃したバスルームに閉じ込められたアダムとゴートンが少ない手がかりを元に脱出を試みるというサスペンスではありがちな内容となっていますが、特筆すべき点は奇想天外なストーリーで特にラストシーンに関しては誰しも想像できないものとなっています。

低予算ながらもホラー的な演出と作りこまれたストーリー、そして奇想天外な物語進行は『ソウ』でしか味わえないものがあります。ですがグロテスクな演出が先走りすぎている感も強く、特にグロテスクな内容が苦手な人にとっては苦痛となってしまう場合があります。

また物語そのものも今作のみで完結するわけではなく、シリーズものとなっているので飽きずに楽しむことが出来ます。

ストーリー以外では、犯人である猟奇殺人犯ジグソウの心理描写や目的なども見どころの一つとなります。特にジグソウの心理描写に関しては次回作以降にも強く影響しているので、印象に残りやすいと言えます。

物語そのものは難解ではなく、物語終了時に粗方の謎は解けるようになっているのでもどかしい感覚に陥ることはありません。ですが、真犯人のジグソウの明確な動機が現れることはないので、シリーズ通して楽しむことができるという点もひとつのメリットです。"

不条理な恐怖感

とにかく設定的に完全に私のツボです。

何ですか、この不条理な恐怖感。

たまりませんわ。

ジグソウが作る殺人マシーンやら殺人ゲームのルールやらが、非常に面白いです。

「こんなことを考えるやつは狂ってる」みたいなセリフがあるのですが、正にアナタだよ、監督さん!

こんなおかしな殺人マシーンを考えるなんて、余程の愚か者に違いない(笑)。

中世ヨーロッパの拷問具に似ています、全体的に。

それを現代的な道具で製造したと言って良いでしょうか。

そういうのが好きな人には、結構ツボにくる映画だと思いますよ。

私がその一人なわけですが。

視点が入れ替わったり、時間が遡ったりと、テンポ良く画面が切り替わっていくのは、見ていても飽きません。

ラストも「・・・・・・まじ?」と片仮名変換を忘れてしまうような、呆然とした驚きで締めくくられてます。

おいおい!というツッコミどころが完全にないわけじゃありませんよ。

ジグソウがこんなゲームをする理由とか、それってどうなの?と思うところもあります。

でも、この全体を取り囲む世界観の中だったら、それが許せてしまいます。

サスペンスに深いメッセージとかは、別にいらないと思います。

一応この映画にもあるみたいだけど、ぶっちゃけそんなものは無視です。

ただグロい描写を楽しめ!

不条理な恐怖を楽しめ!

ありえない殺人ゲームを楽しめ!

それに尽きます。

でも見返すともっとグロテスクかと思いきや、そんなに残酷な描写はないんですよね。

全体を包む空気感に飲まれたから、そういった印象が残っていただけみたいです。

ラスト3分の衝撃は何度見ても凄まじい。

生きたいなら、お前の血を流して見せろ

気が付くと古ぼけたバスルーム。

部屋には自殺死体、見知らぬ男、そして足には枷がはまっていた。

自分たちをこの状況に追いやったのは巷で連続殺人鬼とされている「ジグソウ」。

奴は命を粗末に扱っていると見なした人物に試練を課すという。

時間内に目の前の相手を殺害せよ。そうすれば、お前の生への道は開かれる。

シリーズを重ねるごとに凄惨な描写に力が入っていくが無印はミステリーかつサスペンス色が強く、謎解きとしても楽しめる。

バスルームの中で重ねられる二人の試行錯誤、外で進行する事件。

犯人であるジグソウの不気味さはやはり無印だと思う。刑事たちがジグソウを追い詰めるシーンは謎めいた佇まいが妙に魅力的でさえある。(ちなみにこの時のフードを目深に被っていた衣装は実は裏返しで着ていたらしい。本来の衣装よりもその方がイイという監督たちの現場での思いつきだという)。

二転三転する状況、過去と現在を織り交ぜた構成、絡み合う登場人物たちの思惑と真意。

純粋に翻弄されるも良し、アレコレと推理するも良し。

しかし全ての伏線はあのラスト、その為にあったのだろう。

あの後、彼には文字通り絶望しか待っていない。だって「ゲームオーバー」なのだから。

ホラーではある。しかし、sawはなにが一番怖いのだろうか。

痛ましい試練と装置か。そんな状況に自分がなったらという恐怖か。極限状態の人間たちの怖さか。

それは観るものが決めることだ。

私はこの作品を今でもたまに観返すのだ。何故だかは分からない。

ソレはソコに居た。

この「SAW」が公開された当時は、さほど話題にはならなかったけど、そこから口コミで広まっていき、軽い社会現象にまでなった作品です。この人気のでかたは「CUBE」に似ているかもしれない。

それから人気がでたという事もあり、2、3と続編が続いていく訳ですが、次第にミステリーよりもグロの方に表現が傾倒していき、続いていったナンバリングの中ではこの所謂「無印」が間違いなく一番面白い(但し、グロいホラーが好きで小難しい事は考えずに、その雰囲気や勢いを楽しみたいという方は、反対の意見になるかも…)。

この作品を人気作品にまで押し上げた決定的な要因は、最後の種明かしの衝撃によるものだと思う。後にも先にも映画館で思わず声を漏らしてしまったのは、今のところこの作品だけ。なんせ開幕から犯人もトリックも、その全てがそこに横たわって居るのだから。

「後のナンバリングの方がグロい」と前述したものの、この無印も全くグロくないという事はない。しかしこの無印では、そのグロいシーンが作品全体に緊張感を与えている。グロいシーンに無理矢理付け足した感じが無く、しっかりと必要な場面としてシーンが映し出される。「観てるこっちが冷々する」というのを体現しているのだ。主人公の一人が自分で自らの足を切断するシーンなんかは、ホントに手に汗握りドキドキしながら観ていた。

それだけこちらに感情移入させてからの最後の大どんでん返しなので、今まで死体だったモノがムクリと立ち上がった時は本当に驚いた。

ミステリーものの映画をリピートさせるのは、とても凄い事だと思うし、この映画はリピートに値する作品だったと思います。

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