この子役の子って本当に上手いなぁ

ブルース・ウィリスが好きなのと、オカルト好きなため見てみた。
オカルト好きっても別に熱狂的に神様信じてるとか幽霊や妖怪やUFOはホントにいるよ!!みたいなんじゃないからね。この映画はホントに凄いと思った。
結末は決して口外してはならない…らしいですが(笑)、この結末がこの作品の質を一気に高めているような気がします。
もちろん結末はある程度話が進んだら想像ついちゃうし、途中までしか見なかったら何だその程度かって思う人もいると思います。
でも、ストーリーとしての結末が驚きというより、その結末をあんな切なくなる演出でしめてくれた演出家の人に乾杯!
ストーリーは先が読めてしまっても、実際に体験したわけでもないのにあのドキドキや虚無感や恐怖や焦り、不安、同情、色々ない交ぜになった感情をドンッと心に直接ブチ当てられるような感覚は、あのシーンを見た人にしかわからないと思います。
まぁ…見ても感じ方が違う人は違うものを感じるだろうし、分からない人は「へぇ」で終わる演出かもしれませんが。笑
とにかく私はあのシーンがとても印象的で、見終わった後なんだか切なくなりました。
決して感動物語というか、泣かせるお話ではないはずなんですが、とてもぐちゃぐちゃした気持ちで落ち着かないままでした。笑
作品が良くてもやっぱり演出家が良くないと!ちょっと期待しすぎたかも。
確かにラストはおぉって思ったけれど。この子役の子って本当に上手いなぁ。

第六感の「霊感」を持つ少年を治療していくシーンで油断させられて結構王道なホラー表現なのにびっくりする。見たことのない人にはぜひラストまで見ていただきたい作品。

一昔前はホラー好きなら絶対に一度は見ている映画だと思うのですが、シックス・センスのような映画が王道となったと感じる今はどうなんでしょう?もしかしたら若い層の方は見たことがないかもしれません。ホラーには興味あるけれど怖すぎるのがダメだという方に合う映画なのではないかと思います。この映画は個人的にカップルなどにもおすすめなのではないかと。怖いけれど怖いだけじゃない、そんな作品です。ホラーなのに和やかな雰囲気で、その中でまるで当たり前かのようにサッと怪奇現象が起き、演出によってはホラー好きでも和やかすぎて油断して読めず驚く、そんな映画だと思います。タイトルの通り、内容は少年のシックス・センスを巡る物語です。少年を精神科医の主人公が診ていくのですが、その前に主人公に患者といざこざがあり死にかけて、主人公も落ち込んだ状態です。妻との仲も冷めるほどにです。少年と精神科医が怪現象に合いつつ、少年は成長し、精神科医は気持ちを持ち直していくといった具合に話は進みます。感動的なシーンも有り、思わず泣いてしまう方もいらっしゃるかと思います。私自身が泣いてしまった口なので。もちろん怖いシーンは王道だからと油断していればそれなりにびっくりするでしょう。ジメジメした怖さも多少入っています。逆に過激なのが好きな方には受けない映画かもしれません。まとめると過激でなく演出でびっくりさせてくれるようなものが好きな方、ホラーが初心者の方にもおすすめの万人受けする映画だと思います。なので家においておいて誰かしらに見られても恥ずかしくないホラー映画かなと思いました。

絶対にもう一度見たくなる名画

正直、ホラーとしてはそれほど怖くないかもしれません。

しかし優れた物語をもつ映画です。

「この映画には秘密があります。まだ観ていない人には話さないでください」

というお願いが冒頭に流れます。

映画を最後まで観ると、この言葉の意味がよくわかります。

「秘密」は映画のラストに明かされ、物語は衝撃的な結末を迎えます。

そしてこの秘密を知っているかどうかで、この映画の見え方は180度変わってくるのです。

一場面一場面、台詞の意味、視線の意味まですべてに意味があったことがわかります。

ですので、衝撃の結末の直後に

「もう一度みたい!」

となること請け合いです。

私は2度見ましたが、2度目のほうが感動的でした。

そして肝心のホラー面ですが、死者や幽霊じたいは、あまり怖くありません。

いかにもホラーな登場ではなく、おどろおどろしく現れるのでもなく、ごく自然に、いつのまにかそこに立っていたりします。

しかしその自然体の演出こそが逆に怖かったりします。

霊感を持つ人はいつもこんなに怖い思いをしているのかと、想像してしまうのです。

画面に映らない、映像的ではない怖さというか、肌で感じる怖さがリアルなのです。

それはハーレイ・ジョエル・オスメントの演技のうまさのせいだと思います。

彼の怖さが伝わってくるのです。

そういう意味でものすごくリアルなホラーでした。

この映画は、死者は「自分の見たいものしか見ない」という設定で作られています。

その設定があるからこそ衝撃的なトリックが成立するのですが。

が、後になってもう一度見直したとき、その言葉は、死者だけではなくわれわれ生きている人間にもあてはまるのではないかとさえ、思いました。

どんでん返しの名作(ネタバレ)

1999年に劇場公開されたシックス・センスはブルースウィルス主演の映画ということであまり派手な広告がなされなかったが、めちゃくちゃおもしろいと口コミにより大ヒットした映画であります。

映画が始まると、冒頭に以下のようなメッセージが始まります。

「お客様にお願い。この映画のストーリーには”ある秘密”があります。これからご覧になるお客様は、その秘密をご覧になっていない方には決してはなさないようにお願いします ブルースウィルス」

子供のころはその文章を見てワクワクした気持ちで映画を見ていたのを覚えています。そして、映画が終わった後もドキドキしてあのシーンはどうなっていたんだとか気になってしばらく興奮していたのを覚えており、そのあと劇場で見る映画でドキドキさせられた映画にはいまだ出会っていません。

なぜそうなのかというとこの作品は、「叙述トリック」を駆使した作品で、1.死者は自分が見たいものだけを見える2、死者にはお互いが見えない 3.死者は死んでいることにきづかない

この3つのルールがあるおかげで映像的に難しいとされている描写を可能としている。

本作は3つの視点で流れます。

1つは、普通の人の視点で学校の先生などやコールの母の視点で幽霊など見えません。なにかおこってることにたいして恐怖を与える描写が描かれています。

2つめが、コールの視点、普通の風景に加え幽霊も見えています。なので死んでいるはずのマルコムを生きているとみている側は誤認していることになります。

3つめがマルコムの視点、幽霊側の視点になるので、上記ルールに当てはめるので、自ら受けた銃の傷などがみえなくなっている。また、よく見れば生きている人との会話で生者との会話

でマルコムに目線が合うことがありません。ほかのシーンの会話もすべて計算されておりマルコムが死んでいるとわかっていても楽しめるようになっております。

特に面白い点は、初回と2回目ではみかたが変わるということです。コールの母は、マルコムに対して口も聞かないし、食事も作らない糞みたいな女に見えますが、死んでるとわかってみると違った見え方になっています。

そのほかにも、色や音楽にもこだわりがあり、コールの視点だと最初はただ怖い印象を受けるのですが、徐々に幽霊の観方がかわっていき、最後にはどこか優しげな雰囲気にさえみえていきます。

以上のことから映像描写がすぐれている名作です。

ただ、ホラーとしてのグロさを求めるのであれば別の作品をおすすめします。

あまりにも有名な大どんでん返し

大好きなブルース?ウイルスが主演というだけで、とにかくそれだけですぐ観てしまいました。ラストは決して他の人には話さないでくださいという約束も、しっかりいまだに守っています。内容としては申し分なく、話題作だけあって、それなりにお金がかかっているのだろうなという感じでした。

ホラーとして観た場合には、物語はどちらかというと淡々と時間が流れていきます。派手な演出も無い代わりに、カメラアングルもうまいと思いましたし、そこがまたB級映画ではない安定感で、観ていて安心して楽しめます。そして段々と物語の中に飲み込まれていくのですが、ラストは映画史にも残るであろう大どんでん返しです。実は、私は確信は無かったのですが、途中でちょっとそれに気付いてしまいました。ですから、最後のどんでん返しも、やっぱり!という驚きでした。でも、それがあるからこそ、もう一度見直してしまうのですよね。

この映画、恐怖感が強いかどうかと言われれば、普通はそうではないという意見も多いかと思いますが、実は私はとても怖さを感じます。というのも、友人の自称霊能者という方とホラー映画について話す機会があり、その方が言うには、この映画に出てくる霊の出方って、本当に見えている人が演出しているかと思う位リアルなんだそうです。幽霊の話がリアルというのも変なものですが、それを聞いてゾクっときたことは確かです。

そしてやはりこの映画は、始めて観るのであれば、結末は絶対に知らない方が良いです。

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