第9地区とはなんの関係もありません

公開当時はどんな映画か伏せられていたはずだけど、予告編ですら全貌を見せてたからいいよね。
韓国発モンスターホラーパニック映画。
『ザ・グリード』みたいな映画なのかなっ!
あぁ?韓国のモンスターパニックだぁ?グエムルは確かに面白かったけど、なんか足りなかったじゃん…と思いましたでしょうか。
あっちは家族愛がなんたらかんたらやっていたけど、こっちは完全にモンスターパニックです!
手堅くモンスターホラーの王道で話が展開していきます。
その怪物っていうのが、最初はやけに小さく、本気出せば逃げられんじゃね?というリアルさがあります。
劇中説明はないですが、時間を追うごとに微妙に大きくなっていっています。これは演出上の変化なのかな?
んで、肝心のどう人がブチ殺されてどう倒すのか。
こういう映画で一番大切なブチ殺しシーンが弱い!残念!
毎回足を舌で絡めて振り回すだけで、食われたりしないし直接ブチ殺しシーンが見えるのは1箇所だけ!
あんな強そうな牙があるのにほとんど噛みつきもせず、ぶんぶん振り回すだけ。これじゃ恐怖心も煽られないってなもんよ。
いざ退治になるとしつこく立ち上がるターミネーター的なしぶとさを見せてくれて良かったのに。
この点はちょっともったいなかったなあ。
ちなみに、王道王道言っておりますが、王道どころかそのまんまと言っていいでしょう。
これは、海洋版『エイリアン』つまり『ディープ・ブルー』つまり怪物版『ディープ・ブルー』ってことです。
まさにディープ・ブルーです。完全にディープ・ブルー。
僕はディープ・ブルーの方が好きです。

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