アリゲーター

これ観たの何年ぶりなんだろう。かれこれ22、3年ぶりなのは確か。1980年 アメリカ映画 ルイス・ティーグ監督。B級もののお手本のような映画。
ワニさん大暴れしてくれます。それだけでも大満足です。この種の映画にありがちなCGの荒さとか、ハリボテのちゃちさが無くて良い。
昔よくゴールデン洋画劇場でやってたのが思い出されますが、冒頭の下水道に流れてく所と夜の街に現れる所しか内容を覚えてなかった今作。
なんだ思ったより面白い映画だったのかと感心してしまった。
ワニが良く出来て....というかこれ本物?
きっと頭だけとか尻尾だけの部分は作るモノなんだろうが、本当に良く出来てる。
流石80年代クオリティ。最高。 
物語も基本シリアスなのに端々にちょっとしたユーモアがあり飽きないし、始まって4分で12年経過しちゃう親切スピード設定。細かい事は気にしないでサクサク進んで非常に観易い。
印象的なのは本編に関係の無い主人公の毛の薄さのエピソードが少なくとも4回も出てくる。締めにも使うあたりも憎い。
途中の「ワニ、パーティーに乱入」シーンもコメディ映画に見えてしまう暴れぶり。本当は怖がらせるシーンなのに。でもそれがまた好感。
そしてあまりにおざなりな警察の捜査、当たらない銃撃。ワニ主体に作られてる分かり易さ。
突っ込んで観るには最適な名作。
「ジョーズ」しか観たこと無い人には「ピラニア」「フライングキラー」と共に今作も強くオススメ。
個人的には非常に面白かった。

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