案山子

とある田舎町に住むイジメられっこの少年・レスター。
学校ではいつもイジメられ、母親は淫乱で家に男を連れ込みファック。
唯一レスターをかばってくれた男勝りの爽やかな女子に好意を持つレスターだったが、その彼女までイジメグループのリーダーに取られてしまった。
絶望したレスターは家に戻り、母親と母親が連れ込んだ男に怒りをぶつける。
母親はそれなりにレスターを可愛がっていた為、レスターの言葉にショックを受けるが、キレた男はレスターを追いかけ、トウモロコシ畑でレスターを絞殺してしまった。
あとを追いかけてきた母親が泣き叫ぶ中、男はレスターが自殺したように見せかけるようアリバイ工作し、母親に口裏を合わせるように強要する。
その様子を黙って見ていた案山子が1人(?)
翌朝、レスターの母親に追い出される男。世間的にもレスターの死は自殺という事で片付けられてしまった。
しかし本当の恐怖はこれからだったのだ。
かつてレスターをイジメていた少年達が次々に惨殺死体で発見され、街中が恐怖に見舞われた。
街の警察は通り魔の仕業と考え捜査を始めるが、何一つ有力な手がかりはない。
そんな中、トウモロコシ畑の主人は血塗れになった案山子を見つけるが、トウモロコシ畑には普段から悪餓鬼どもが忍び込みマリファナを吸っている為、ただのイタズラだと思い通報せず。
捜査は難攻し犠牲者は増える一方。
目撃情報によると犯人は腕から藁が出ていてボロボロの服を纏い、顔に麻袋を被っているとの事。
誰が聞いても信じ難い話である。
さらにその目撃者もマリファナの常習者であった為、当然有力な証言としては認められなかった。
しかしそれは本当のことだった。
そう。あの時トウモロコシ畑にいた案山子に乗り移ったレスターが、かつてのイジメっこ達を惨殺して回っていたのだ。
という感じの始まり方です。
誰かをイジメた事のある人、または現在誰かをイジメている人は絶対に観たほうがイイ映画です。
そんな人の所に案山子男は必ず来ますよ。

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