CGをかなりがんばって使っている感じがする。

アメリカ人の考えるゴーストが分かる80年代屈指の大ヒットコメディーだ。
大学で超常現象に関する実験を重ねていたピーター、レイモンド、イゴンの3人組は、理論の信憑性の薄さや実験態度の猥雑さを理由に大学側から解雇を言い渡される。彼らは自分たちの理論に基づいてゴースト退治屋を始めるが、この商売が軌道に乗り、ニューヨーク中で大人気になる。しかしある日、これまでのゴーストを遥かに上回るレベルの驚異が迫っていることを知り、市長へ警告を出すが…。
ゴーストたちがわんさか出てくるくせに、ちっとも怖くない連中ばかりで、とにかく3人組のやり取りやゴースト退治シーンのユニークさ(ゴーストを原子力ビームで捕らえて箱に封じ込める)を楽しむ映画。題材はホラーでも内容はコメディーである。主演のビル・マーレイはとにかく口八丁だし、ダン・エイクロイドは常に自信無さげだし、ハロルド・ライミスは博識だが抜けている、そんな役どころを見事に体現して、キャストも完璧である。ラストのあのキャラクターが巨大化して現れるシーンは、脅威なのに笑える。
年末にわはわは言いながらぼんやり見るのに打って付けの映画だ。ホラーが嫌いな人も全然問題ない愛すべきバカ映画だ。今の時代でも十分に面白かったです。
音楽の使い方もカッコイイし。
このテキトーさがなんともな、いかにも80年代な映画。CGをかなりがんばって使っている感じがする。
マシュマロマンにはもう少しがんばってほしかった。

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