地獄

映画の内容ですが、探検隊が洞窟に行ったら隊長が化け物に襲われてオカシクなってしまい、自信満々にいい加減な指示を出すので隊員が「コイツはもうダメだ」と思いつつも仕方なく従っていると、化け物だの事故だのが飽きもせずに襲ってくるので、順調に数を減らしていくというものです。
洞窟の中の川でブクブク泳いでるシーンばかりで、化け物が出てくるシーンはかなり少なく感じました。この化け物は蝙蝠みたいに空を飛ぶのがユニークなんですが、なんで狭い洞窟の中でわざわざ飛ばすのか不思議です。水に浸かってばかりなんで、泳ぐ化け物を出すのが普通と思うのですが。
映像は美しく、とても丁寧に作られているのは好感が持てます。しかし、怖さがほとんど無く、気が付くと話がどんどん進んでいる(でもずっと洞窟の中なのでよく分からない)感じが最後まで続くのは困ったものです。地形も複雑なはずなのに、迷ったりすることはほとんどないし…。
面白い戦闘シーン等もあるのですが、もっと興味を引く場面を多く用意して欲しかったです。これでは数日もすれば「洞窟の中で化け物が出るんだけど、よく覚えてないや」という感想に落ち着いてしまうでしょう。
それこそ川口探検隊のような、何も無くても勢いとハッタリで押し切る感じが欲しかったのです。滅茶苦茶で不謹慎でも夢のあったあの興奮は、残念ながらこの映画には感じられませんでした。
洞窟の中は危険、水の中も危険、乱れたチームワークも危険、自分勝手な行動をする人間は凄惨な死と、これから夏休みを迎える子供達への最適の教材にはなるんじゃないでしょうか。是非活用して、夏の水難事故等には十分注意していただきたいものです。

ほとんど「エイリアン」とかと同じ

「地獄の変異」・・・一体、どんな意味のある邦題なのかと思ったら、未知の寄生生物によって人間が変異させられてしまうっていう内容だったわけですね。

原題は単純に「洞窟」なんですが。

とんでもなくデカイ地下洞窟が発見されて、探検隊が組まれます。

先行して洞窟入りしたダイバーたちが閉じ込められてしまい、脱出しようとするんですが、そこへ凶悪な生物が襲いかかってくるわけです。

ほとんど「エイリアン」とかと同じです。

洞窟というシチュエーションは良いと思います。

水中を進んだり、崖を登ったり。

ソナー能力を持つ怪物の設定はそれなりですが、あまり存在感があるとは言えないのが玉にキズ。

造形もおどろおどろしいけど、既視感もありで、オリジナリティがあるとは思えませんでした。

あまりグロな描写はないので、ホラーとかスプラッターが苦手な人でも大丈夫です。なんだか分からないうちに殺されちゃってますって感じなので。

意外なオチもちゃんと用意されていますが、この後どうなってしまったんでしょうねえ。ホラーの定番ぽく終わりましたよ。

最初期のブルーレイソフトなので、一層のMPEG2というDVDと同様の規格です。なので、そんなにクオリティに期待はできません。

全編の90%以上が地下が舞台なので、暗所がつぶれる箇所は、かなり苦しいですね。

でも、一部のシーンでは、水面や洞窟の壁面など、けっこう質感が良く、精細さを保っている部分もあったりして、クオリティが一定していない感じを受けました。

勢いとハッタリで押し切る感じが欲しかった

洞窟を舞台にしたモンスター・パニック映画です。

この映画に興味を持ったのは、あの水曜スペシャルの名物企画「川口浩探検隊シリーズ」のパロディ風に作られた日本版予告編を見たからです。

映画の内容ですが、探検隊が洞窟に行ったら隊長が化け物に襲われてオカシクなってしまい、自信満々にいい加減な指示を出すので隊員が「コイツはもうダメだ」と思いつつも仕方なく従っていると、化け物だの事故だのが飽きもせずに襲ってくるので、順調に数を減らしていくというものです。

洞窟の中の川でブクブク泳いでるシーンばかりで、化け物が出てくるシーンはかなり少なく感じました。この化け物は蝙蝠みたいに空を飛ぶのがユニークなんですが、なんで狭い洞窟の中でわざわざ飛ばすのか不思議です。水に浸かってばかりなんで、泳ぐ化け物を出すのが普通と思うのですが。

映像は美しく、とても丁寧に作られているのは好感が持てます。しかし、怖さがほとんど無く、気が付くと話がどんどん進んでいる(でもずっと洞窟の中なのでよく分からない)感じが最後まで続くのは困ったものです。地形も複雑なはずなのに、迷ったりすることはほとんどないし…。

面白い戦闘シーン等もあるのですが、もっと興味を引く場面を多く用意して欲しかったです。これでは数日もすれば「洞窟の中で化け物が出るんだけど、よく覚えてないや」という感想に落ち着いてしまうでしょう。

それこそ川口探検隊のような、何も無くても勢いとハッタリで押し切る感じが欲しかったのです。滅茶苦茶で不謹慎でも夢のあったあの興奮は、残念ながらこの映画には感じられませんでした。

洞窟怪物映画

酷い邦題が観る気をそぐ洞窟怪物映画。

原題は「THE CAVE」なんだけど、全く同じタイトルでジャケも似てて裏ジャケ写真が見るからにD級な別の映画もあり、どっちが観たかった方か分からなくてレンタル屋で悩んだ作品です。結果的にこの「地獄の変異」が観たかった方で安心しました。

酷い邦題でもそれが役に立つこともあるんですね。

というわけで、映画自体は結構楽しめました。

正直なんだかなーという場面や流れも多々あるにせよ、あの怪物が元は○○だった伏線がたまーにチラリズムしてて、少しだけ謎が解ける楽しみを味わえました。

しかしどうやったらあんな形状になるのかはさっぱり解りませんが。ちょっと無理があります。

個人的にはあの怪物のデザインは微妙かなと思います。

不気味さとブルータルさは同じ地下映画のディセントの色白肉食地底人には敵いません。

ラストは好きです。

余談1

サントラを持っているんですが、現代メタル/ヘウ"ィロック満載で結構良い内容なんですが、使われてるのがエンド曲のNIGHT WISHだけって意味がわかりません。

今作のサントラはサントラという隠れ蓑を着たロードランナーの単なるサンプラーCDだったんだなと判明

普通は何曲かチョコチョコっと使われてたりすんのに。

もっとサントラの曲が使われてたらもう少しテンション上がって作品を楽しめた気がします。

余談2

黒人のトップが頑丈すぎて笑ってしまった。

あんた足は大丈夫なのか(笑)

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