オカルトホラー

オカルトホラー。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と同じダニエル・マイリック監督。 あらすじ。主人公ミーガンとソフィーは双子。
ソフィーはあるパーティーの最中謎の自殺をとげる。
その日からミーガンは悲しみにくれていた。
じめじめしたミーガンを心機一転させる為、友人達はミーガン家の別荘のある森へ一緒に小旅行にでる。目的地へたどり着くまでに買い出しをした先でニックという地元の青年に出会う。それからミーガンの周りで不可解な事が少しずつおき始める。ミーガンは死んだソフィーの霊が何か伝えたがっている事があるのではないかと思い込むが、それでも気のせいだと友人に言われ無理に楽しく過ごす。
やがてミーガンの誘いでニックも友人たちとのパーティにも参加し始める。叔母がブゥードゥ―教の信仰者だということもありオカルト好きなニックは、ミーガンを妹に会わせてやろうと考え死者との対話の儀式を行うが・・・。
まあ、こんな感じ。
恐いシーンがほとんどないホラー。
謎解きミステリーは良く出来ている。
話的に綺麗すぎる。意図して綺麗にしたんだろうが、わざわざ「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の監督と名乗って宣伝しているから楽しみにしてたのに正直こんなノリは望んでなかった。
ホラーにしてはエンディングがありえない位爽やか。なんと頭の切り返しの早い主人公なんだ・・双子の妹が死んで中々立ち直れない子とは思えない。しかしこれじゃあ性格的に矛盾してる風にしか見えなかった。
オカルト的要素もさほど強くない。どちらかというとスピリチュアルな話。どちらにせよ、どこかで聞いた事のあるものばかり。結局東洋も西洋もオカルトであれスピリチュアルであれ考えは同じ様なもんなんだ。人の考えうるアルケー的要素はかわらないなぁ。
ハイチでは双子の魂は分かち合うと信じられている・ブゥードゥ教では物に呪いがかかると信じられている・夏至で最も日が長い時は明るくなる分暗闇の部分が増え死者との対話が出来やすくなる。
登場人物は1人1人ちゃんと設定が細かくあっていい。女の子役者がみんないい。特にミーガン役。一瞬ベッキ―にみえる役者もいた。
日本人も好きそうな西洋人の顔立ちばかり。
謎解きストーリー、登場人物、背景(怪しげな森)は最高にいいのになぁ・・・。グロく、恐く、スプラッター的に展開できる感じだったのになぁ・・・。誠に残念。

レビュー投稿