惜しい

『ディセント』の監督ニール・マーシャルによる派手なアクションとブラックな笑いを詰め込んだ英国産の映画。
スプラッターホラーと紹介されていて確かに総合的な評価も良さそうだったけど私には何が面白いのかさっぱり・・・。
軍事演習中のイギリス兵6人が山奥で人狼が人を喰っているのに遭遇し次々とやられていく。んまぁいきなり人狼ってのも唐突だよなあ。
正体不明のエイリアンとかの方がまだリアリティが・・・あるわけはないけど、映画の設定としてはまだマシのような気がする。そこをあえて人狼にすることで目新しさはあるわけだけど。
二足歩行する人狼達はCGじゃなくてモロ着ぐるみなもんで狼のマスクをかぶった山賊じゃないんかとたびたび思って苦笑してしまう。
でも人間喰ってるから山賊じゃしモンスターなんやろうなあ。
ブラックな笑いというと、人狼にやられた兵士がはらわたぶちまけてしまうほどの瀕死の重傷負ってるのに自力で逃げ回ってかなり元気。籠城した山小屋で犬にはらわた噛まれてビョーンて引っ張られてもまだ元気。手当てされてもジタバタと暴れ、接着剤で傷口くっつけてやっぱり元気。大真面目にやりすぎてるところが笑えないというかブラックジョークではないだろ的な。
人狼に襲われるとゾンビのように感染してしまうのも不可思議。
籠城してからは兵士達が暗闇の中で誰が誰だか見分けもつかず、何をやっているのかもほとんどわからずホンマいまいちでした。何が起こるかわからないという点では惹きつけられたし惜しいといえば惜しいんだけども。

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