香港から日本までも大ヒットさせた痛感ホラーアクション映画!ブームにまでなったあの作品

1980年代後半に上映されてホラーアクション映画「幽玄道士」
この作品は、ジャッキーチェンとかジェットリー風のカンフーアクションとか剣舞などの要素から妖怪まで登場させたり、ところどころでコメディーの雰囲気もありシリーズ化もしてます。
親方キョンシーの絶望的な死に方から、憎いまでの強さとキョンシーの怖さが小学生時代の私達を夢中にさせました。
ベビーキョンシーのように「ポッポッポーハトポッポ〜」と歌いながら登場してくる、ゆるキャラにも通じる可愛いキャラが出てきたのも当時はあまりに斬新でした。
ヒロインのテンテンは、私と同世代ですし、カンフーも出来て女の子ぽくて、頭も切れる女の子。
こういう女の子が主人公の物語は珍しいと思います。今はテンテンも30代半ばです。あの人は今どうしてるのかも気になるところ。
スイカ頭とかチビ黒など少年達の活躍も楽しませていただきました。
こういう熱い子供達のキャラが引き立つホラー映画なので、ジョーズとかエルム街の悪夢とかとは、また違った魅力があると思います。
サブキャラのデブ署長の役柄がマヌケキャラ的なとこが毎回笑えました。
キョンシーに噛みつかれるとこが、いつもお尻など、怖いはずの映画なのにこういうキャラのおかげで、笑いもとれてるのはキョンシーのホラーだけではないぞという魅力だと思います。
金おじいさんの強さ、キョンシーと立ち向かう秘術のやりとりなんかも迫力あるし見どころ満載でした。
道士のキャラも、セリフごと流行ったと思います。
「キョンシー様のお通りだ〜道連れになりたくなかったら道を空けろ〜」
お札を貼られたキョンシーが奇妙な形で飛んで進む姿が今でも思い返せばイメージできます。お札が剥がれたら恐ろしいホラー絵巻になるけど、そんなホラー絵巻も随所で笑いになる香港映画としておすすめです。

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