たぶんこの映画を好きだという人は「変態」

たぶんこの映画を好きだという人は「変態」だと思うので、私は変態です。カルト映画で有名な「ブレードランナー」を観た時より、「鉄男」を見たときのほうがテンションが上がりました。

「カッコイイー」と。

白黒のコマ送り映像で描かれる人体と鉄の融合は、「相反する二つを無理やりねじ込まれた物体の歪さ」を非常に感じられ、「意味はわからんがこの映像が無性に好きだ。」と「多分これは変態映像だから、好きということは、そっと心のベットの下に隠すべきだ。」と思っています。

「エロとグロ」行き着くところは、チ○コドリルだとは思いませんでした。ここだけは「やりたかったんやー」という塚本監督の魂の叫びが聞こえます。下ネタはワールドワイズです。ロンドンでの歓声が聞こえます。ジョーニーデップとティムバートンが「手がハサミ人間(シザーハンズ)」で「一見人と人の距離を埋めることは難しいように思えるが、実はそれを埋めることをジャマしている要因(ハサミ)は距離を埋める道具になりえる」という道義を描きましたが、「チ○コはドリルだと、彼女を天元突破するだけで、彼女と死との距離をマッハで埋めるだけ」ということ道義を描いています。

あと最後の「奴と男の最終決戦そしてその後」は現代アートっぽくて素敵やんと思いました。現代アート一切わからないけど。でもやっぱり有機物と無機物の融合は男の子のロマンなので、わかる人にはわかるし、わからない人は永遠にわからないと思います。

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