どうしてもベタさだけが目立つ作品

予告編を見た限りではSFサスペンスかと思ったが、実際は普通の密室モンスター映画。ストーリーに関しては、頑張ってるのはわかるのだがなんとも残念な仕上がり・・・

人口が増えすぎた地球から、新たに発見された地球そっくりの星に移住する人間6万人を含む2000万種の生物を乗せた宇宙船内部のお話。冷凍睡眠装置から目覚めた主人公。目覚めてみると停電してるは人はいないは宇宙船の所々は崩壊。しかも長期間眠っていたため記憶が一部喪失されている。ま、もちろん船内にはモンスターがいると。ん〜どっかで観たような観てないような設定。

ベタなストーリーだけあって演出もベタ。逆にいえばそれなりに楽しめる。

ただ、この手のベタな作品は終盤でなんとかオリジナリティを出そうと奮闘するもの。そして、その大半が上手くいかない。この作品もご多分にもれずといった感じ。正直無理やり面白くしようとした感じが否めない。

ストーリーが駄目なあらモンスターとのアクションやホラー演出に期待したいところ。

んが・・・こちらも普通。

どうも敵をどういったキャラにしたいかがブレている気がする。仲間を躊躇なく食べるという凶暴な演出があったと思ったら、途中で一対一の決闘になり素手の敵に武器を渡すという紳士な演出がある。

ん〜どうしてもベタさだけが目立つ作品だったなぁ。

本作、元々はビデオで制作されるはずの低予算作品だったそうで、その辺りにもう一錬りが足りない印象がありました。

レビュー投稿