最後の闘争

2作目に続き、ついに完結編。
全作を通してキリスト教の教えや、ヨハネの黙示録などに基づきながら、悪魔の子ダミアンが神の子を倒し、世にのさばろうとする。
ダミアンは悪魔の使途たちを使いながら、神の復活を妨げようとして、牧師たちは7本の聖剣を使ってダミアンを殺そうとする。
3作目ではついにダミアンが政界に乗り出し、世界を支配する目前まで行くが、力が衰え、神が再臨し、いよいよダミアンが死ぬか、神の再臨を止め悪の世界を築くか、という最後の架橋を描く。
このシリーズは悪の方を主人公として描いているためか、映像がいつでも暗い。そして淡々と悪の力で人が残酷に死んでいく。
ただ思ったのが、ダミアン自体は力が衰えていくのか、自ら悪の力を使う場面が少ない気がする。もっと、絶大な力を見せ付けても良かったのでは?
何となく、ダミアンってそんなに強大な存在なのか?って思ってしまう。ラストもそうだけど、意外と弱いの?って思ってしまう。何かホラー映画なのに切迫したハラハラ感が足りない。これはこれで別のジャンルの映画とすれば別だが。
人が殺される場面も何となく納得できない。そんなことじゃすぐ死なないよとか、それしか燃えてないのにその溶け方はないでしょとか、アイロンでつついて・・・はぁ?。
とか。
人の死にリアルさみたいなものが欠けてた。
それも悪の力だから!というのか?!悪魔とか、神とか、使途とか、聖剣とか言う割にはコテコテのSFにはなってないのでそういう点では見やすいのかな?
子供が死ぬとことかはぼかしててやさしいなぁ~って思った。

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