噂に違わぬ名作ホラー

ジャパニーズホラーの代表ともいわれる「呪怨」ですが、なかなか見る機会がなく、今更ながら視聴いたしました。

あらすじは、時系列がとても複雑で説明するのも難しいのですが、発端は、福祉センターで働く理佳が、徳永家のお婆さんの様子を見に行き、怪事件に巻き込まれてしまう……、と、いうところから始まります。

その後は過去・現在・未来と、行ったり来たりするので、よほど注意して見ないと、置いてきぼりにされます。

過去の話になり、先のお婆さんが息子夫婦と共に、新居(冒頭の徳永家)に引っ越してきて、間もなく怪異に会い、妻と、その夫の妹が死亡。

担当刑事は、徳永家で過去に起こった恐ろしい事件が原因では、と思い、当時の担当刑事である遠山に話を聞きに行くも、遠山、さらにはその娘までもが変死を遂げ……。

——というような感じです。

悪かった点は、どうしても、この複雑な時系列です。ここまで複雑にすることはなかったんじゃないかと思うほどに複雑です。

良かった点は、やはり、伽耶子と俊雄です。

俊雄は、可愛い少年ということもあり、登場すると、どうしても笑ってしまう瞬間もあります。

ですが、それがいわゆる、物語にのめり込むのに必要な緩急をあたえ、とても見やすくなっているように感じます。

伽耶子は本当に怖いです。独特の声(?)を発していて、とても耳障りで、気持ち悪さが倍増します。特に、有名なシーンですが、階段の上から現れ、特殊な形で襲ってくる場面は、ぜひ視聴して、恐怖を存分に味わってほしいと思います。

総評としましては、やはり、ジャパニーズホラーの代表作。

ホラー好きならば一度は見ておくべき良作だと思いました。

レビュー投稿