もう無差別殺人鬼とは呼ばせません

おなじみの殺人鬼シリーズ第8弾、ニューヨーク編です。

始まってまもなく、いつもの通りジェイソンが復活します。なんか電気が走ったのが原因らしいですが、僕ももう大人の男なので深く追求しません。

ニューヨーク行きの客船の中での殺戮が第1部となります。普段と違う舞台ですが、特に違和感はありません。

ただ殺し方がゆるいというか、首を締めたり海に突き落としたりというのはどうかと思いました。

ジェイソンはもっとできる奴のはずです。それ以外はとても良いだけに残念です。

遂にニューヨークに到着しました!結構長かったようですが、本番はここからのはずです。

ところが、ここからジェイソンは正義のヒーローとなります。

ヒロインが暴漢に薬漬けにされ強姦されそうになると、期待通り暴漢をやっつけます。さらに第1部で海に落とされ助かった黒人がジェイソンとボクシングを始めても、まったくの無抵抗です。

さらに他の民間人にはまったく手を出しません。たまに素顔を見せたりと、すっかりニューヨーク見物を楽しんでいるようすです。もう無差別殺人鬼とは呼ばせません。

気がついたら下水道で有害廃棄物に飲み込まれてしまいました!しかし「悪魔の毒々モンスター」では、へっぽこが有害廃棄物で逞しいモンスターへと変身しました。バイオジェイソンとして、いよいよニューヨーカーを皆殺しでしょうか。

…しかし、なぜかパンツ一丁の子供になってしまいましたとさ。

まあ、なかなか面白かったです。しかし次回作のことを考えずに逃げてしまった感がありますね。

ジェイソンがNYを舞台に大暴れ

人=獲物じゃないのか?ジェイソン!

そんな突っ込み満載なこの作品。

前半は「船上パニック+ジェイソン」

後半は「夜のNYでのジェイソンと追い掛けっこ」

そんな感じ。

結局ジェイソンはゾンビだか幽霊だかよく分からない存在な最後が消化不良。今のとこシリーズで1番微妙な作品でした。

余談

☆船上でのジェイソンの殺戮から命からがら逃げたのに、NYに着いた途端「助かったわ」などと呑気な会話してるのは何故?船で何人も死んでるのに。緊迫感ゼロ。

服も完璧に乾いてる。

☆地下鉄からジェイソンから逃げ、地上に出たところで「コートから素足にょっきり」という妙ないで立ちのオッサンが歩いてた。ジェイソンより気になった。

☆ボクシングがとてもとても強い(設定)の黒人君の対ジェイソン時のパンチがヘッピリ腰。

スタミナも無し。あれじゃ1ラウンドもたない。

そういう突っ込む楽しみ方をするには良い作品でした。

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