やる気が見られません

恒例の殺人鬼シリーズ第6弾です。

すでに土の下で腐乱死体と化したジェイソン。生き返らせるのは至難の業です。どう復活させるかでずいぶん悩んだことと思われます。

で、結局雷に打たれて復活してしまいます。人造人間とかならまだ分かりますが、ただの腐乱死体です。いくら大槻教授でも、プラズマで死人が蘇るとは言わないでしょう。変な新興宗教とかで真似しなければ良いのですが。

スタッフもこれはあんまりだと思ったのでしょう。その後すかさず007のパロディが挿入されます。唐突で思わず笑ってしまいました。何か文句を言おうと思った人をどうでもいい気分にしてしまうには、最高の方法でしょう。

以上でこの映画の見所は終了です。

思えば、子供の頃からパート6だけは嫌いでした。オッパイも出ない。殺し方もパワフルなだけでつまらない。子供は殺さない。短いのに眠くなる。その印象は今見てもまったく変わりませんでした。

クライマックスも、ジェイソンが水が苦手だと知っていればまだいいのかもしれませんが、あまりにあっさり倒しすぎです。次回作では簡単に復活できるように配慮したのでしょう。

とにかくこの映画はジェイソンを復活させるためだけに存在しています。バカが死んだり首が飛んだりしますが、恒例だから一応やったという感じで、やる気が見られません。

子供がたくさん出てきたりして、ファミリー映画を狙ったんでしょうか?どうせなら、最後に子供と一緒にジェイソンがタップダンスでも踊れば良かったのかもしれません。

関係無い人までボッキボキにやってます

"いきなり007みたいなオープニングを観せつけられ唖然とした気分で始まる6作目。

なんだ本格コメディになったのかと思えばそうではなく、例によって同じ展開。

しかし今作でジェイソンが腐乱死体から雷ショックで復活。めでたく本格ゾンビデビューです。ここからジェイソン不死身伝説の始まりです。パチパチ。

昔観た事あったけど、まだトミー青年で引っ張ってるとは知らなかった。まあ「ジェイソンのトミーへの復讐」というシナリオは続編としては都合が良いもんね。

今回一番殺してない?

なんか関係無い人までボッキボキにやってます。

ジェイソンゾンビのくせにダーツ使ったり手先も器用。たまに何かを思考してるような仕草もあって知的な部門も披露。腕もいだりもしてパワーも見せつけてくれます。でもそんなジェイソン、子供は殺さない。優しさも持ってる。流石!

今作からジェイソンを""殺す""のではなく""封印する""っていう感じが出てちょっと黒魔術感があるのも興味深い。

つかヒロインのジェニファー・クック演じるメーガンみたいな娘と付き合いたいわ。

ジェイソンの殺し方も生前よりも激しくなってきたので見応え充分です。

そんな男の中の男ぶりを発揮していつも通りの殺戮映画を展開。しかしお乳は出ないので乳ホラー好きにはお勧めしません。

余談

トミー青年、あのトシちゃん顔をどっかで見たなと思ったら、バタリアンで最初にガスを浴びるフレディ青年と同じ人でした。

かなりトシちゃんぶり発揮してます。

というわけでトシちゃんファンにお勧めです(嘘)"

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