スカイライン −征服−

完全に途中で終わっている

低予算のB級SFホラーですが、なかなかどうして、楽しい映画でした。

同じ時期に公開された「ロサンゼルス決戦」よりも全然面白いし、分かりやすい内容です。

こっちの宇宙人の方が種類もたくさんいるし、デカいのも出てくるし。

話も設定もバカバカしいものの、映像的な見せ場がちゃんと用意されているので退屈しません。

ただ、決定的にマズイ点があるんですね・・・。

最後まで観た方ならすぐに分かると思います。

結構ビックリさせるシーンの多い内容なんですが、一番のビック・サプライズは最後の最後に登場します。

実は、公開当時の様々な感想から、ある程度覚悟はしていました。

残念な最後であると。

こんな感じかな?と頭の中で予想したこともあります。

それなのに、本当にびっくりさせられてしまいました。

「エ〜!」と声に出したほどです。

しばらくは、何かの間違いではないのかと考え込んでしまいました。

なんとこの映画、完全に途中で終わっているのです。

何一つ解決していないし、明らかにもなっていないし、先も想像できません。

本当に「以下、次号!」という感じの終わり方でしかありません。

スタッフロールの後に次回の予告編が始まるのではないかと思いましたが、そうではありませんでした。

監督のストラウス兄弟は、「エイリアンVSプレデター2」でも多くの観客の顰蹙を買い占めていましたが、またしてもです。

誰かこの兄弟に、「映画には結末というものが必要なんだよ」と教えてあげてください。

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