モリー・ハートレイ 血塗られた制服女子高生

ちょっと淡々とお話が進み過ぎ

パッと見バイオレンスものかと思ったのですが、鑑賞してみると悪魔モノのオカルト映画でした。

冒頭いきなり女の子が父親に殺されるシーンがあるのですが、ここで暗示されるのは「18歳になると何かが起こる」ということ。正直こっちの女優(ジェシカ・ロウンデス)の方が主人公よりも綺麗です。後ろ髪引かれながら話進めるか。

主人公モリー(ヘイリー・ベネット)がとある進学校に転校してきたとこから本編スタート。ジョディ・フォスターが数発殴られた感じの顔立ちです。って例えが酷いか。でもそこそこ美人ですよ。

このモリーさん、現在母親とは離れ、父親と同居中。昔母親にハサミを胸にぶっ刺されたからだそうです。そらトラウマになるわな。

時折幻聴や幻覚に悩まされるのはそのせいなのか。と思ったらどうも様子がおかしい。聖書読んでたら鼻血出ちゃうし。

どうやら全ての謎は彼女の出生、そして彼女が18歳の誕生日を迎える時にあるらしい。果たして18歳となったその時、彼女に何が起こるのか…?

二度繰り返して観ると、結構緻密に伏線が張られてて丁寧な作り。でも冒頭の自動車事故のシーン以外にあんまり衝撃的な映像が無いのは残念。いや、グロでなくても怖がらせてくれたらそれでいいんだけど、ちょっと淡々とお話が進み過ぎかな。

悪魔ネタのオカルトとしてはそこそこいい出来なのかも知れませんが、もう少し何かブチ切れた物が欲しかった。ラストもあっさりし過ぎだし。ちょっと後味は悪いけど。

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