デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2

死の運命に立ち向かう

前作180便航空機の墜落事故から一年後。辛くも事故を生き延びた7人もただ一人の生存者、四角い顔のクレアさん(アリ・ラーター)を残すのみ、という状況。

今回事故の予知夢を授かるのは、友人たちと海で遊ぶ予定で車を出してたキンバリーさん(A.J.クック)。かくして起こった高速道路上の大惨事を免れたのはいいんですが、この事故を生き延びた彼女達9人の上にも再び死神の魔の手が襲いくる…

前作で辛くも生き残ったクレアさんも、今では精神病棟で自主入院し死の影に怯える毎日。キンバリーと出会ったことで再び死の運命に立ち向かいます。そして前作に引き続き登場するのは、火葬場で働く謎の男、ウィリアム(トニー・トッド)。これまた彼らを襲う「死の運命」に対し思わせぶりな台詞を吐きまくるのですが、これまた真相が明らかにされることは無し。

そして今回のポイントは、前作のような死の連鎖の法則性がのっけから崩れてるということ。前作で死を免れた人間によって、その他にも死を免れた人間が存在する、という流れで物語は更に複雑に。要するに「もう誰がいつどこで死んでも不思議じゃない」ってことか。大惨事を免れたとしても必ずグロ死はやってくる。こんなんもう防衛するの無理だわな。

この死の連鎖を断ち切る為の重要キャラとなるのが妊婦のイザベラさん。彼女が産まれない運命であった赤ちゃんを出産すれば、死神の魔の手から逃れられるのでは?しかし実際は…という流れはかなりハラハラさせてくれます。

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