続編って難しい

緊迫した心理戦と残酷かつ巧妙な罠。そして、最後まで読めない展開によって多くの人を虜にした、サスペンススリラー『SAW』シリーズの第3弾。

前作以上の残虐性を持ち、かなりハードな仕上がりになっていたと思います。スプラッター度はアップしてます。

3作目にして、趣向をがらりと変え、今回は長年憎んできた人たちを赦せるかどうかを問うことがゲームの焦点となっています。

また、この作品で1と2のその後がどうなったかが明らかになっていますけど、これは賛否両論でしょうね。

そして何といっても、この作品で、ジグソーの持つ哲学というものが明らかになり、また、ジグソーとその後継者とも言うべきアマンダの持つ哲学に歪みが生まれてくるんですよね〜。

そしてラストへと繋がっていくんですけど。

これを観ると、2が大きな伏線となっていたように感じます。

今回のゲームが誰に対するものなのか、ラストがどうなるのか、

おそらく大多数の人が早い段階で分かったんじゃないかなぁ。

サスペンス要素が希薄になり、単なるスプラッター映画と化してきてしまったのが、残念です。

このシリーズ、6部作らしいけど…この作品のラストで一応、区切りもついてるし、もう、この辺で止めといた方が。

ん〜、やっぱり映画って、続けば続くほど必要以上の期待をしてしまうから続編って難しいですねぇ。

それにしても、至近距離でショットガンぶっ放すと本人だけではなく周囲の人にも被害が出ちゃいそうですよね。

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