怪談新耳袋殴り込み!劇場版<沖縄編>

個人的には前作よりちょっとだけ楽しめた

沖縄もまた68年前の第二次世界大戦末期に多数の戦没者を出した地。加えて本土とはかなり異なる歴史を刻んできた神秘的な場所で、確かに心霊スポットがたくさんあってもおかしくないですよね。

出鼻から二人ほど遅刻者が出てなんつーかgdgdな雰囲気で始まりますが。メンツは『関東編』と同じ。プラス『琉球怪談』の著者である小原猛さんも参戦で、前作よりはちょっと期待度高めです。ちなみにこの人がちょくちょく語る小ネタ怪談が割と怖くて面白かったですよ。ハブの上に小さいおっさんが乗ってた話とか、もっと掘り下げて聞いてみたかった。

で、問題の心霊映像はやっぱり「お、おう・・・」って出来なんですが。それでもやっぱり沖縄の心霊スポットってかなりきっつい空気感がありますね。最初に訪れた心霊スポット「SSS」の周りには沢山の御嶽。琉球の祭祀を行う場のことだそうです。これ深夜に訪れるわけですよ。もし心霊出なくてもキツいよね。

もう一つ、同じく沖縄の最凶スポットの一つらしい某廃ホテル。ここも廃墟マニアにはたまらない雰囲気。ここも絶対肝試し行きたくねえなぁ。

序盤で感じたおどろおどろしさが後半まで持続しないのはちょっと残念ですが、相変わらず新耳Gメンの皆さんはふざけてますよ。脱ぎ要員のギンティ小林さんは今回ブリーフ一丁で寒中水泳。

作品の締めは、移動中の車内ですかしっ屁をした犯人をこっくりさんで見つけます。とても心霊ドキュメントとは思えない結び(笑)。

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