同じスタッフで撮られた続編

前作で辛くも生き残った可奈ちゃん(大島優子)が早速テケテケに真っ二つにされ殺される、というホラーの王道チックな導入から物語はスタートします。

しかしこの「テケテケは赤い物を身につけた人を襲う」っていう設定、この作品ではあんまり重要視されなくなってるんですね。だって本作で襲われる女子高生達の制服、思い切りスカーフ真っ赤だし。

今回の物語の軸は水谷葉月(岩田さゆり)と中島玲子(仲村みう)。真面目な玲子さんがDQNのエリカ(松嶋初音)に盾ついたせいで、玲子はクラス内のいじめの標的にされちゃいます。幼馴染の葉月もちょっと心境複雑。

ある日玲子の財布がいじめグループの一人に盗まれちゃったことから遂に玲子の怒りは爆発。彼女が遭遇してしまったテケテケを使い、いじめグループの面々の抹殺を試みることとなったのだが…

元々テケテケこと鹿島礼子が死んでしまった原因であったレイプ事件の中心人物、「沼崎宏」の苗字に使われる「刀」「口」「山」「大」「可」の文字が名前に含まれてる人物が今回の攻撃対象。上手い具合にいじめグループの面々にこれらの文字が使われてるんだなw もうバッサバッサと彼女達ぶった斬られますよ。そしてもう一つ、「さんずい=水」の文字が使われてる主人公、葉月ちゃんの運命はいかに…?そして「中島玲子=ナカシマレイコ」は果たして、「カシマレイコ」とどんな因縁で結びつくのか…?

テケテケの地を這い爆走する視点の映像は、塚本晋也監督の『ヒルコ 妖怪ハンター』を彷彿とさせるスピード感で凄く良かったと思いますよ。

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