キラー・シャーク 殺人鮫

サメ男が水陸両用で人間を襲う話

ちょっと趣の異なるサメ映画。人喰いザメではなく、マッドサイエンティストによって生み出された人間とサメのハイブリッド、サメ男が水陸両用で人間を襲う話です。ショッカーの怪人みたいな感じですね。

ちなみに本作のサメ人間、マッドサイエンティストのキング博士がガンで死んだ自分の息子の遺伝子を使って生まれたそうです。酷い父親です。研究のプレゼンに呼ばれた元息子の婚約者も空いた口がふさがりません。あろうことかラストには彼女とサメ人間を交尾させようとしてるし。製作サイドもかなり頭おかしいですね。

物語はもうツッコミポイントの嵐です。ヒロインを最後まで守り抜く俳優が思い切りメタボ!どんなに格好良く振舞っても見た目で減点されるという。

サメ男も後半はもう敵味方関係なく食い散らかしますよ。マッドサイエンティストのおっさんも「私がサメ男になったら管理する人間がいなくなるからな、フハハハ!」とか言ってますが思い切り片腕食いちぎられてました。管理できてねえじゃん!

その他、なんか突然全身痒い!とか言い出して皆の静止も聞かず水辺に行って喰われる姉ちゃんとか、負傷した仲間を思い切り放置してたらサメ男に食われちゃったとか、色々と呆れるエピソードのオンパレード。

人間同士のバトルもかなり適当です。ボートやヘリを奪って逃げようとするんですが、敵を完全に倒さず強引に奪おうとするんで銃撃にあってどれも爆発させちゃう。そら逃げられんわ。

・・・と、ツッコミ入れながら鑑賞するのが好きならきっと楽しめる一本。

レビュー投稿