ゾンビ・オブ・ザ・デッド 2

ツッコミどころはかなり多い作品

アメリカ、ニュージャージー州にあるジェンテック社。ここでは軍事目的で人間をゾンビ化させるウイルスを開発中。しかしある日、ここで事故が発生し研究員達はみんなゾンビに!たまたま忍び込んでた神父さん達反対組織や、たまたま事故に気づき見回りに来た警官や、たまたま施設の近くで焚き火しながら酒や薬やらかしてる若者達が片っ端から犠牲になっていきます。

ちなみに本作のゾンビ、なかなかしぶといです。たぶん頭をクリティカルに吹っ飛ばすか、全身バラバラにしないとダメっぽい。ちょっとめんどくせえな。幸い襲ってくるゾンビは制作費の関係か基本的に数名程度なので、なんとか人間達もやっていけてるんですけどね。

しかもたぶん施設で一番偉い人、こいつ自分の部下も自らぶっ殺しちゃういい感じのクズなんですが、なんとゾンビにウイルスを再投与し、更に強力なゾンビを生成しちゃった!つっても若干動きが軽やかになって腕っ節が上がった程度ですが。どうせなら見た目もパワーアップしてくれよ!ともあれこの最凶のゾンビが唯一生き残ったヒロインの前に立ちはだかる!

しかし彼女の前に現れた救世主は、なんと彼女のアル中気味の父親でした!チェーンソー持って華麗に登場!

・・・とまあこんな感じで、ツッコミどころはかなり多い作品です。

原題が『BIOHAZARDOUS』なのを見ても分かる通り、おそらく『バイオハザード』シリーズのパクリであることは間違いありません。私が『バイオハザード』シリーズ未見なので、その辺の検証ができないのは運が良かったのか悪かったのか。

ひどすぎて疲れる

ニュージャージー州にあるジェンティック社では軍事利用のために人間をゾンビ化させるR.O.T.D.菌を開発していた。

だが、実験中の事故により研究員は次々とゾンビ化してしまう。

ちょうとその時、ここで神を冒涜する研究がされていると考えていたモーリス神父率いる抗議団体が違法行為の証拠を得るために侵入。

そして近くを巡回していたマードック巡査とマイク巡査も施設の様子に異変を感じ、同時期に侵入。

更に施設の近くでは若者グループがドラッグパーティーしていたが、その内の1人が不注意から高圧電流の流れる柵に触れてしまい負傷。助けを呼ぶために研究施設に入ったが、そこはゾンビであふれていた…

彼等は無事に施設から脱出できるのか?という話。

どうですか、このコッテコテのあらすじ。

役者達はひどい演技力。

その上前フリが長すぎて眠気との戦いを強いられることに。

メイクもゴアシーンもチープ。

おどろおどろしさを出したかったのか研究施設の中がピンクや緑のライトで照らされているが、古いラブホテルの演出みたい。

悪ガキが何万ボルトもある高圧電流柵にひっかかった時の表現もしょぼい。

そしてこいつは友人にかかえられて大半を過ごすんだけれど、時間が経ったら勝手に回復して動き回れるようになるという…あれ?

こんな感じでひっかかるシーンはかなり多い。

あと盛り上がるかと思わされた、最強の実験体の存在。

もっと人間ばなれしたやつを想像してたのに…少し力の入ったメイクを施されたただのゾンビだった………

確かに力は強いけど、それだけ。

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