エルム街の悪夢2 フレディの復讐

ホラー映画の中で一番男の尻が出てくる

シリーズものってのは1が良ければ次からは順にダメになるってのが通説であるが、例に漏れず、こりゃ厳しい内容。

人気シリーズだと、大抵ダメながらも他の映画に比べたらそこそこの出来、ていう評価になることが多いのだが、本作は本当につまらない。

まず2作目にして「夢の中で現れる」という基本設定が無くなってしまってて残念。

確かに1で現実へと連れ出して倒そうとして、そのせいで夢と現実を自由に行き来できるようになった、的な説明は前作の主人公の書いた恥かしい日記の中でちょっと出てはくるが、あまりに現実に出て来過ぎてゲンナリ。

夢の中で襲われるからこそ、その対処に四苦八苦するのがエルム街の魅力だと思うのに。

これだとフレディじゃなくていいじゃないかと思った。

ま、そのせいでという訳でもないが、ユーモアも無いし全体的に見所が無い。

辛うじてあるとしたら唯一アホ臭いシーンである主人公の白いブリーフ、そして作り物感丸出しの人面犬と最後フレディが溶けるとこ。

ちなみに監督がゲイという事での白いブリーフ、裸に胸がはだけたシャツ、同級生にズボン下げられて尻が出る主人公、尻を出して死ぬ教師、そんなシーンが沢山。

多分数多あるホラー映画の中で一番男の尻が出てくると思う。

この映画はシリーズ最低でゲイの要素が強いシリーズ路線を外れたetc... 散々な言われ方をした作品。

スタッフも1作目でやめとけばよかったと嘆く始末。撮影前でもシナリオが悪いと分かっていて制作されたそう。

それを淡々と語る監督が特典で見れるのは貴重です。

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