パレストリーナのモザイク画

パレストリーナのモザイク画

パレストリーナのモザイク画とは、イタリアのパレストリーナで発見されたオーパーツである。

イタリアの首都ローマの東方にあるパレストリーナは、紀元前8世紀より続く都。古代にはあのフォルトゥナの神殿があったことでも有名だ。

このパレストリーナには、古代ローマ時代の紀元前1世紀に建立された聖なる神殿の
遺跡があり、ここでは「ナイル・モザイク」という奇妙なモザイク画が発見されている。

このモザイク画が注目されたのは、太古の建築様式がはっきりとわかる形で残されていたことも大きいが、ナイル川の氾濫の様子を表現した画のなかには、6500万年前に絶滅したはずのイグアノドンに似た恐竜、氷河期に絶滅したはずのサーベルタイガーのようなほ乳類、さらには、とうてい地球由来のものではない奇怪な生物の姿が描かれているのだ。

遥かなる古代世界のナイル川流域には、
このような時代錯誤の生物が生息していたとでもいうのだろうか。

さらに、ポンペイ遺跡で見つかったモザイク画にも、同様にナイル川を描いたものが残されていたが、そこにも同様の生物が描かれていたことから、さらに謎が深まる事となったのである。

この謎の生物はいったい何のか?はたしいて、人間と恐竜は共に生活していたのか?

ナイルモザイクの主題に関しては,発見時以来様々な説が立てられてきたが,近年では,プトレマイオス2世のエチオピア探査,あるいはイシスとオシリスの儀式を描いたものとする解釈などがなされている。

その説によれば、モザイクの下部のエジプト風景には,ナイル河の第一瀑布周辺の一帯と,イシスとオシリスの聖地で行われる祭儀と洪水時の祝祭が描かれているという。

エジプトの南限である第一瀑布における文明の神オシリスの復活により,エジプトに文明の恩恵がもたらされたことを描いていると解釈することができる。このような観点からは,ナイルモザイクは,イシスと習合したフォルトゥナの信仰図であるという解釈が成り立つというのだ。

つまり、これらの生物は全て、かつて古代で信仰された神々の姿であるというのだ。
つまり、信仰の対象としての獣神であり、日本でいうところの白狐や犬神、麒麟などと同じ空想上の生き物なのである。

たしかに、壁画に空想上の生物を描く例は数ある。中国遺跡で多く登場する竜や、ヨーロッパの遺跡などにも登場するドラゴンなど、これらの生き物は全て土俗的宗教、または伝説によって語り継がれてきた神であり、実際には存在しないのだ。

しかし、なぜヨーロッパと中国という異なる場所で、同じ様な姿をした神の姿を信仰するようになったのかについては説明は難しい。

これと同じ様に、パレストリーナのモザイク画と、ポンペイ遺跡のモザイク画に描かれた同じ生物を信仰によって説明するには、まだまだ材料不足といわざるおえないだろう。

現在、ドランゴンや竜も、現在はかつて本当に棲息していた生物ではないのかという科学者の研究により、翼をもった獣脚類(ティラノサウルス等)が発見されるなど、ドラゴンの存在が証明されつつあるような発見や研究結果が相次いでいる。

もしかすれば、このパレストリーナのモザイク画が示す通り、紀元前には我々の知らない未知の生物が生きており、我々人類と生活を共にしていたのかもしれない。

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