恐竜の岩絵

恐竜にまつわるオーパーツは数多く存在している。アメリカ・グランドキャニオンの西に位置するハバスパイ渓谷には、二足歩行をする恐竜を描いた岩絵がある。数千年前は川面だった岸辺に、ティラノサウルスに似た恐竜の絵が描かれているのだ。
そもそも、恐竜は約6500万年前に絶滅したといわれている。そして、現生人類の誕生は約20万年前であり、それらの存在が史実上交差することはありえない。だがもし、「恐竜は生きていた」という仮説を立てるとどうだろう。
アメリカ・テキサス州バラクシー河では、恐竜と人間の足跡が一緒に発見されている。その地層は白亜紀もので、人類は当然存在しない。そして驚くべきことに、恐竜の足跡が人間の足跡を踏みつけるような形になっているのだ。恐竜の絶滅前から人間が存在していた……つまり、恐竜と人間が共存していたのではないかと考えられる。このような共存の痕跡は他にもある。
メキシコ・アカンバロでは恐竜の土偶が発掘された。年代測定の結果、紀元前2500年に作られたという。捏造という声も強いが、作られた恐竜をよく見ると、毛やたてがみの描写がされている。発見された1945年当時、恐竜といえば巨大な爬虫類とされていた。だが、近年の発掘や研究によって、恐竜には毛が生えていたと、その姿についての認識が変更された。つまり、土偶の製作者は、本物の恐竜をモデルにしてそれを制作したのではないだろうか。もっと時代を現代に近くすれば、アンコール遺跡のレリーフがある。アンコール遺跡は9世紀から11世紀に作られたもので、その中のタ・プロームという寺院の門に、恐竜を描いたとされるレリーフがある。四足で歩き、厚い皮膚に覆われたその姿は、まるで草食竜だという説も存在する。
また、人類の誕生がもっと早かったのでは?としか思えないオーパーツもある。南米の約200から300万年前の地層から出土したボーラーストーンは、動物捕獲用の石器だ。前述のとおり、人類の誕生よりはるか前の地層から発掘されている。
これらのことから、三つの仮説を立てることができる。一つ目は、恐竜は絶滅せず生きていた。何らかの理由により死を逃れた恐竜は、隕石の衝突で変わりゆく地球の環境に適応しながら生き延びていった。そのままひっそりと生き続け、古代人と共存する時代が存在したという説だ。二つ目は、人類の誕生がもっと早かったという説。世界各地で、人類誕生より早い地層から、人工的な加工が施された物体が発掘されている。
そして三つ目は、古代の地球に宇宙生命体が飛来し、恐竜と共に生きていた説だ。バラクシー川に残された足跡は、人類のそれより大きいという見解もある。人類誕生前の地層で見つかったものは、彼らが何らかの理由があり、地球で狩猟生活をしていた名残ともいえよう。
これらの仮説が事実だとすれば、創造論や進化論を否定しなければならないし、人類だけでない生命の歴史は大きく覆されることとなる。真実を知る術はあるのだろうか。
絶滅したと思われているシーラカンスが生きて発見されたり、20世紀になってから発見されたマウンテンゴリラなどを考えると、まだ未知の領域から現代に生きる恐竜を発見する可能性も否定出来ない。そして現在も、彼らはUMAとして世界中で目撃されているのかもしれない。

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