妖怪

怖いからこそ見たい、知りたい、覗きたい。謎めく妖怪の世界。

アニメ「もののけ姫」の「祟り神」や千と千尋の神隠しの「八百万の神」子どもに大人気の「妖怪ウォッチ」。不思議で奇妙な現象を起こす妖怪は、大人から子どもまで今もなお私たちの心を魅了し続けています。

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見たこともない姿をし、不気味な音や臭いのする妖怪。妖怪の歴史は古く、日本の歴史書「日本書紀」に登場します。日本書紀には、日本の歴史上ではじめて「蒲生河に物有り。その形人の如し」と「人魚」について記されており、滋賀県蒲生郡日野町小野には、この話にまつわる人魚の墓「人魚塚」があります。

「妖怪」という言葉がはじめてつかわれた「続日本紀」を皮切りに、平安時代から江戸時代にかけて、「今昔物語」や「平家物語」など人を惑わせる様々な妖怪の姿が描かれるようになりました。

例えば、「平家物語」には、「人にて人ならず、鳥にて鳥ならず、犬にて犬ならず、足手は人、かしらは犬、左右に羽根はえ、飛び歩くもの」として不思議な姿「天狗」が描かれています。また、芥川龍之介は、「今昔物語」を題材に、「羅生門」や「鼻」などの作品を数多く残しました。

古くから伝わる日本各地の伝説をまとめた小泉八雲の「怪談」には、雪女や鬼、のっぺらぼうやろくろ首など日本を代表する妖怪の話が登場しています。

妖怪の話が各地で語られるようになり、人はいつの日からか、新月の夜に集まって、妖怪の話や不思議な体験話を暗い部屋で語る肝試し「百物語」をはじめました。100本の蝋燭を灯し、1話、話し終えると、蝋燭を消す。そして、最後の1人が語り終わり、最後の蝋燭が消えたとき、暗闇のなかで様々な怪奇現象が起き、妖怪が出るといわれています。これらの話をまとめた書籍が数多く出版されていますが、100話完了すると、怪奇現象がおこることから、99話までを収録している作品が多いです。

大蛇や鬼・天狗・河童など、全国各地で語り継がれている妖怪の噂。あなたの住む町に伝わる妖怪伝説を投稿しませんか。怖話は18000話以上の怖い話がある世界最大の怖い話サイトです。あなたがまだ知らない妖怪の話もここにあります。怖い話に、身も心も凍りつく、夏の夜。深夜、怖話に夢中になり、怪奇現象がおこっても責任は持てません。