口裂け女

1970年代の終わり頃には、日本全国で怖い話が非常にブームとなり、各書店でも怪談話が結構ブームとなったものだが
その中でも日本全国の子供を恐怖に陥れる女の妖怪の噂が広まりはじめたのである。

その名は、口裂け女として現在でも都市伝説として有名なのだが、その恐怖は現在もなお全国を震撼させる存在として
深く根付いているようだ。

口裂け女は年齢からすると20代後半から30代前半までと様々だが、背は高く髪の毛は長いストレート、夏でもベージュのトレンチコトーを着ている
美女風の女性であり、顔が半分隠れる位の大きなマスクをかけているのが大きな特徴。

なぜかいつも手をポケットに入れたまま、雨でも傘をささずに現れるという。

そして夜の塾から帰宅途中の子供を電柱の影などで待ち伏せしており、いきなり子供に対して「ワタシ、綺麗?」などと訊いてくる。

もともと大きなマスクで顔がよく見えず、問われた子供はその質問に答えるが 綺麗だと答えると
その女はニッコリと笑いマスクを引き剥がして、耳まで避けている大きな口をあらわにし大きな声で「これでもか!?」と大声で
叫びながら笑いながら追いかけてくるらしい。

また無視をしたり「綺麗じゃない」と答えれば、トレンチコートに隠し持った大きなナイフや鎌などで
口裂け女と同じように、口を耳まで引き裂かれて殺されてしまうのである。

その口裂け女の問いには必ず答えなければならないのだが「それなりに綺麗ですよ」などお茶を濁すように答えるのが良いとも
言われているが、実際はどう答えようと追いかけてきて殺されてしまう。

また逃げ足に自信のある人でも逃げ切れずに捕まると言われており、口裂け女は100mを5秒で走ることができるので
どうしたって助からないと言われているのである。

そしてこのような恐ろしい口裂け女から逃げるためには様々な対処法が有り、女の大好物とされている棒状のべっこう飴や
現在も有名な飴のカンロ飴が大好物らしい。

もし口裂け女に遭遇雨してしまったとしても、口裂け女にべっこう飴を投げつけ、女がそれを拾って食べている間に
逃げられるとも言い伝えられている。

またもうひとつの口裂け女の誕生説は一番有名であり、後に都市伝説として様々な話が語られたりするのだが、これは現在
映画にもなっているので鑑賞することができるようになっている。

その有名な整形失敗説とは、外見にコンプレックスを持っていた女性が整形手術を施してもらうために
整形外科に手術をされるが、手術中に手元の狂った医師に口を耳まで割かれてしまうという話が最も有名である。

また後に加えられた話があるのだが、その整形手術を行っていた医師が頭にポマードをべっとりとつけていて
手術中、女はそのポマードのきつい匂いに気分が悪くなり、女が動いた時に手元が狂ってしまったとも言われている。

そのため口裂け女に遭遇してしまったら「ポマード」と3回唱えると、手術時のことがフィードバックされて苦しみだすのだそうだ。

それが口裂け女のもともとの始まりだと言われており、当時整髪料として有名だったポマードは、その手術した医師を思い出すので
父親のポマードを実際に学校に持ってくる子供がいたり、また持っていなくとも、ポマードと3回唱えると助かるというジンクスまであったくらいである。

またべっこう飴が好きとか、逆にべっこう飴は嫌いの違いや、移動するスピードが尋常でないくらい早く狙われたら命が無いなど
様々な話が現在も語り継がれており、現在30代くらいで当時小学生の男女の間では知らない人がいないくらい有名な話とされている。

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