短編2
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短い一夜のお話

これといって怖くはなぃ…はず

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深夜バイト中

トイレの掃除をしていた時

鏡越しに女性客が出るのを見た

振り返ったがそこにあるはずの姿は

どこにもなかった

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霊感のある友達とある海へ行った

みんな遊んでいるのに

1人自分達の乗っていた車を見ている友達に

どうしたの?と聞くと

「あのこ誰?」

と誰も乗っていない車内を指差して言った

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雨上がりの蒸す夜の事

寝苦しくてたまらなくなり

台所へ氷を取りに行こうと

廊下の明かりをつけると

四つん這いの女が

こちらに向かってきていた

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昼間意味もなく自室で

携帯をいじっていた時

ベッドから足を投げ出して寝転んでいたら

誰かに足を捕まれた

驚いて状態を起こすと

真っ白い手が自分の足首をガッチリつかんでいた

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よくある心霊番組で

お祓いの映像が流れていた

自分の背後で

「やめろぉおぉ!!」

と男の絶叫が響いた

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放課後の学校で

こっくりさんをしようと言うことになった

しかし

始まって早々に

教室の窓すべてが弾かれたように割れた

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友達の怖い話を聞いている最中

ずっと言い出せないことがあった

友達の肩口に

おそらく話の当人であろう人物が

居座っていたのだ

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うちの学校の等身大の鏡が割れて

発覚したことがある

戦時中死体遺棄の場所であったこと

鏡の裏には

大量のお札と過去の人のものであろう

お札を侵食する血のあとが残っていた

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ほんじつここまで

怖い話投稿:ホラーテラー ざきさん  

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