短編2
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田舎暮らし

最近家を買った。

築100年は越えてるであろう平屋だ。

田舎好きな俺は結構気に入ってる。

モテない俺はここに一生

一人暮らしであろう。

まぁそれも気楽でいいかな。

さて前置きはこれくらいにして話を始めよう。

こないだからなんだが、

最近寝てると夜中に気配がすんだよ。

もちろん冒頭にも書いたがモテねぇ

俺は一人暮らしよ

誰かいるわけねーってな

でもよ、見ちまったんだよこれが

幽霊だよ幽霊。

夜中に気配がすっから起きてみたらよ

あーらびっくり枕元にじじいが立ってんの(笑)

以下俺とじじいの会話。

「誰や?笑」

じーさん

「儂か?わしゃじーさんじゃ。」

「いやみりゃわかるけど(笑)」

「人ん家でなにしてんの?」

じーさん

「人ん家も何もわしん家じゃよ」

「30年前からわしん家じゃ。」

「と、言ってもぽっくり逝っちまったけどな(笑)」

「今の世帯主は俺(笑)」

じーさん

「何をいっちょるかえ?わしん家じゃよ?」

「いやいや俺ん家(笑)」

どーでもいいけど早く成仏したら?(笑)」

じーさん

「なぁにを言っとるか!」

「ここはわしん家じゃ」

「取り合えずでてってくれ」

じーさん

「あん?なんだってぇ?」

「お決まりのボケはいいからさ(笑)」

じーさん

「おにぎりの中身は梅干しよな。」

「誰も聞いてねぇよ(笑)」

「どうやったら聞き違えんだよ(笑)」

じーさん

「……?」

「鼻糞ほじってんじゃねーよ(笑)」

とまぁ幽霊のくせに怖くないんだよ。これが。

最近毎晩遊びに来るんだ。

一人身の俺には言い話相手になってくれるよ。

今夜を来るんだろうな。

焼酎でも用意して待ってるとしよう。

END

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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