短編2
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二人の賭け3

続きです

事務所に着くと気のよさそうなおっちゃんが二人いて、Cに紙袋を渡した。

そのあとおっちゃんとCが一言二言はなしたあとすぐ事務所を後にした

B「Cさんさっきの拳銃ですよね」

C「そうだよ。お願いして格安で貸してもらった。弾も使った分だけでいいって。山で撃つ練習したいって言ってある」

俺とBは顔を見合わせた。なんか・・・話おっきくなってないって感じで。

そこで初めてもしかしてほんとにあるんじゃ??と思った。Bもたぶんそうだと思う。

その日は飲みに行くことになり、件の山には朝いくことになった。

その日は妙に盛り上がり

遅くまで飲んでしまい、皆が起きたのは11時頃だった。

C「暗くなる前に帰ってきたいしもう出よう」

俺「頭いてー・・」

B「同じく・・・」

C「そういや俺チャカはじいたことないんだ。お前らは??」

俺「俺もない」

B「自分はグアムでありますよ」

C「じゃあお前が持て」

B「えー・・」

というやり取りを経て山の入口へ。

ついてビックリした。ほんとに山。二日酔いなうえに俺とBの服装がジーパン。Cだけはジャージ。

俺「おい兄弟。最初に言ってくれよ。これじゃ完全に登山だろ」

C「見た目ほど深い山じゃないから大丈夫だよ。途中までは道もある」

途中までかよ・・後は獣道ってかと思いつつ歩を進めると、Cがこっちだと言う。

その道は登山用の道からそれるようによく見ないとわからない人に踏み固められたような道?がある

草ぼーぼー。

B「少し休もう。疲れたよ・・気持ちわりし。腹減った」

C「まだ1時間も歩いてねえぞ」

俺も気持ちわるいし、運動なんて本当に久しぶりだったので休憩に賛成し、Cにきいた

俺「そういやなんか他にここの情報ないの??そもそも本当にあるの?村」

C「あるのは間違いないと思うけどわからん。俺もこの道を進めばあるって事以外しらん。この道の途中に触ると呪われるっつー地蔵があってそこまで行ったことあるけど・・結構おくにあるらしいし。だから何が住んでるとかはなぁ。疎開した外国人がそのまま住んだとか宗教団体が住んでるとかの噂はあったけど」

俺「そうかい。ありがちな話よのー。てかそんなあいまいな話で賭けるかね200万」

獣道を進むとすぐに地蔵があった。それてから5分もたってない。

ここからの道はこの中の誰も知らないのか。その後30分ほど進み、俺とBの体力が限界にち近づいたころ、道が急にひらけた

もうちょっとだけ続くんじゃ

怖い話投稿:ホラーテラー Aさん  

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