短編2
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親指探しin俺の部屋

俺も実体験を1つ。

怖くないけど、暇つぶしにどうぞ。

俺が高校時代に体験した金縛り(?)の話

当時クラスの友達から、山田悠介の『親指探し』って本を借りて読んでたんだ。

ちょうど『リアル鬼ごっこ』がクラスで流行ってて、

同じ作者だからって事で、友達に勧められて読んでみた。

読み終わって友達と本の感想とか言いあったりしてた。

それから三日ぐらい経った朝の出来事。

普段から金縛りにはよくかかっていた俺。

初めて体験した時はかなり怖かったが、何十回と経験しているうちに慣れてきた。

いつも金縛りにかかる時は必ず眠りに落ちる前なんだけど、

その時は初めて寝起きでかかって、ベットから上半身を起こした一瞬にかかった。

「えっ何?」って戸惑っている間に、

俺の部屋があっという間に、少し廃れた洋風のホテルの部屋みたいに変化していった。

部屋の左の方に、引き出しが4~5段ついてる木製の机と、椅子が置いてあった。

よくホテルに備え着いてる感じのが。

『親指探し』の中に同じような部屋が出てくるんだけど、まさにそんな感じ。

本の中では机の上の蝋燭に火が付いていて、アルものをその部屋で探すんだ。、

探している最中にポン、ポンと2回肩を叩かれる事があるけど、その時は絶対に振り向いてはいけない。

帰れなくなるとか。肩を叩かれて、帰りたくなったら蝋燭の火を消せばその部屋から出られる。

で、俺も同じように誰かに右肩を叩かれた。

すげー焦る俺、

「やっべ!!どうしよう、どうしよう」ってかなり動揺してた。

そうしたら目の前に火のついた蝋燭があったんだ。

全身金縛りで動かなかったけど、息だけは出来るから必死に蝋燭の火をフーフーやりながら消したよ。

火が消えた瞬間、金縛りが解けて動けるようになった。

寝起きだけど意識はかなりはっきりしてた。最悪の寝覚めだったけど。

ちなみに『親指探し』は映画化もされてるけど俺がこの体験をしたのは公開前。

勧めてくれた友達と映画観に行ったけど、再現されていた部屋がそのまんま過ぎてワロタw

俺の脳が勝手にイメージしたもので金縛りにあったのには驚いた。

長文・駄文失礼しました。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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