短編1
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クラブ帰り

あれは俺がクラブチームの帰りの出来事だった。

俺の家の隣には古いアパートがある。そこには女性が1人で住んでいる。

昔は何人か住んでいたんだけどみんな同じ病気で亡くなった。

俺はその日いつも通り自転車でクラブチームから帰っていた。

そしてそのアパートの前を通る時に白い服を着た女性とぶつかりそうになった。

危なかったと思って後ろを振り向いたが女性の姿はなかった。

えっ!?と思いながらも家に帰った。

そしたらその真夜中だった。俺は寝ていて寝返りをしてふと目開けた瞬間あの女性が立っていた。

俺はすでに金縛りになって動くことができなくてグッと目をつぶって我慢した。

そしたらあの金縛りが嘘のように解けて力が一気に抜けた。

その以降よく怪奇現象が起きるようになった。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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