短編2
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誰?

今回のお話は昔付き合っていた彼女と、その母親から聞いたお話です。

当時、自分は一人暮らしをしていたのですが、稼いだお金は趣味の車とアパートの家賃や光熱費に消え、実に情けない事に彼女やその母親に差し入れ等をしてもらっていました。

ある日、自分が留守の間に二人が差し入れと掃除をしに来てくれるとメールを貰いったのですが、その日の昼過ぎに『友達が来てるなら言っておいてよ!』とメールが入ったんです。

その日、友達が来る予定はなかったので『え?Aいたの?』と送ると『わかんないけど、ドライの布団で誰か寝てたよ』と返ってきたんです。

部屋の鍵が隠してある場所を知っている友達はAだけだったので、Aに電話をしてみたのですが、電話に出たAは『電車だから後でかけ直す』と・・・。

確かに電車のアナウンスが聞こえていたんです。

彼女にかけ直して『誰もいないはずだけど?』と言うと『でも居たんだもん・・・ドライのじゃない白いスニーカーもあったし』と言うんですよ。

訝しながら部屋に戻ると、自分が部屋を出た時のままでしたし、布団も畳んだままでした。

誰かが居た痕跡は微塵も感じられず、彼女に電話をして『やっぱり誰かが居た形跡ないよ?』と言うと『だってお母さんも見たんだよ?絶対に誰かいたもん。』で母親に代わると『ドライは白いスニーカーなんか履かないでしょ?なのにあったんだよ?布団にも誰かが寝てたし。』

結局答えは出なかったし、自分が一人でいても怪奇現象が起こる事もありませんでした・・・。

二人が見たものはいったい何だったんでしょうね?

わざわざ鍵を捜し出して侵入して、人の布団で寝るだけ寝て、何も盗らずに、きっちり元通りにして、全ての痕跡を消して立ち去る人がいるとは思えないですし・・・。

今回もつまらない上に下手でオチもない話でごめんなさい。

もっと綺麗に書けるように努力します。

怖い話投稿:ホラーテラー ドライさん  

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