短編1
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犬〇峠の後戯

つい最近のこと。

福岡にある有名な心霊スポット、犬〇峠に ♀2人♂2人で肝試しに行きました。

前席に♂、後ろ席に♀、といった席でした。

肝試しがおわり

まだ1時くらいだったので どうせなら此処周辺にある心霊スポットやらを まわっていこう、という事になりました。

次の心霊スポットへ移動中、よくある 小さな河にかかった数メートル程の橋 をわたる時、車の窓の外をぼんやり見てたわたしの目に入ったのは、

暗い雰囲気のしゃがみこんでぃる少し髭の生えた老人。

スーツとハットを身につけてたのですが スーツ上下真っ白、ハットも真っ白。

とても歳老いており 髭も眉も真っ白。

しかも 老人の手が老人の足元らへんで かすかにゆっくりと 上下に動いてました。

そして ょく見るとその老人の足元には 全く動かないあばら骨の浮き出た 真っ白な犬。

老人の足元、手には 血のようなモノが付いてました。

老人は犬の遺体をいぢっていたのか、犬の血でも吸っていたのか、なにをしてたんでしょう。

怖い話投稿:ホラーテラー BLOSSOMsoundさん  

Concrete
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