短編2
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七不思議

これはわたしが

中学生の頃の

話です

私の学校は

だれもが知っているくらい

七不思議が有名で

先生すらも

おもしろがって

語るほどでした

信二「平常心 平常心…」

ドキドキッ

先生「教室の窓をノックする音が

聞こえるの…

ゆっくり

振り返ると

そこには…」

バッ!

信二が突然立ち上がって

男女「わっ きゃ!」

信二「トッ…トイレに行っていいですか!」

ザザーッ

信二(笑われた…絶対に笑われた…)

信二「は−ー自習で怪談なんて ついてねぇ」

フッ

ポン

???「信二君…

遊びましょ…」

信二「っう

うわ うわあああ!」

???「おい…」

???「俺だって

信二!」

信二「陽一…」

信二「なんでお前…!」

陽一「おいおい 信二

こんなお天道様が高い時間に出るワケないだろ

幽霊が このチキンめ」

信二「ぐっ…そう言うお前はどうなんだよ!?」

陽一「俺のは普通に便所」

信二「ちェッ」

先生「それじゃ

最後の話をするわよ…

体育館で起きたことよ

昔 この学校はね…

信二(あ−−ーあ まだやってるよ… ん?)

信二(誰だ…あの女先生の話 身を乗り出して聞いて……)

陽一「なんだ?まだ怖いのか?ボソッ…」

信二「いや… あの女さぁ…」

陽一「女?」

フッー フッー フッー… ピタッ…

くる…

顔が血だらけの女がいた

女「アナタ 見エルノネ…」

私はあの時

金縛りで

動けません

でした

先生「これで 七不思議はおしまい」フッ

先生「田中−ー電気をつけてー」パッ

ガヤッ

陽一「すごい汗だな大丈夫か?」

信二「あ…ああ」

彼女の招待が

何者だったのか……

今となっては

知る術も

ありません。

えー言い忘れましたけど

コピペです。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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