短編2
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夢と金縛り~前~

これからする話は全くこわくないので暇な方だけ見てください

あの日の一週間前友達の家に遊びに行った

その友達は昨日男の子が窓の方から私をじっと見ていたとか言うくらいある霊感のある子だった。

私は全然霊感がないのでその子の話をまじめに聞いていた。

最近よく金縛りにあうとか誰かがこっちを見ているなど自分は霊感がなくて本当によかったと思った。

マンガを読んでいると時だった

地べたに座ってるのが苦痛になったのでベットにすわってマンガを読み出したとき視界のの隅で友達がこっちの方を向いていたので『何だよ~』っと笑いながら彼女を見ると彼女は私の目からズレて私の後ろの方を見ていた。

振り返ると何もなく、ただ本棚があるだけ、もう一度彼女を見ると今度は私を見ていた。ちょっと嫌な予感はしたけど気になったから『どうかした?』と聞くと『女の人がこっちを見ていた』と彼女が言った。最終頭がまわんなくてボーっとなってたんだけど自分自身こわがりだったから映画の中の主人公になった感じで自分の顔が一気にに青ざめたのが自分でもよくわかった。そんな様子を見て彼女は私に『大丈夫だよ』っと言って笑って励まそうとしていた。でも『大丈夫』の意味がよくわからなかった...

私に憑いてるけど何もしてこないと言いたいのか

うちに憑いてるだけだから私には危害を加えないそう言っているのかわからなかった.....

けれどその意味もこわくて聞けなかったし、その女がどんな姿なのか、どんな顔なのかとにかく初めてのことでパニックだった。

結局そのままなにも聞くことができず家に帰った。

うちに帰ったあとご飯を家族で食べてる時、母に今日あったことを話たら多分冗談で『あなたに憑いてきたんじゃないの』と言った。

私はこわかったのに笑顔で『そうかもね』っと答えた。

ご飯食べてすぐに風呂に入ろうと脱衣所の鏡の前で髪をとかしているとき女の人のことを思い出した。

その時だった

ドアが ガタンっ と

開いた。

びっくりして腰が抜けるかと思った。

タイミングがいいというかなんか本当にいるんではないかと思ったけど

自分の中で違う、違うたまたまと思い込ませながらお風呂に入った。その日寝るまでなにかありそうでまわりをキョロキョロしながら眠りにはいった。

次の日、

昨日の事を(聞きたかった事を)聞こうと彼女のクラスに行くと彼女はその学校を休んでいた....

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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