昔、家族でキャンプに行った時のこと。
キャンプ場の前わ川になっており、毎年川で遊ぶのが楽しみでした。
私は、まだ小さく泳げなかったので、父が子供用のボート?(浮輪みたいの)にロープをつけてプカプカ浮いていました。
深さわ大人の膝下くらいです。
ボートが流れにたえれずにひっくり返り私は、水の中で流されながらもがきました、息ができない恐怖で慌ててなんとか立ち上がろとした時、
なにか違和感がありました。
手です、まるでマンガにでてくる河童なような水掻き?
指の間に膜のようなものがあり、全く泳げないのに
数メートル泳げたのです。すぐに立ち上がり
父の元に泣きついたのですがその時には、もう普通の手でした。
それから泳げるように
なったわけでもなく、
(数年後には泳げるようになりました。)
これといってなにもないですが不思議な体験でした。
怖い話投稿:ホラーテラー めぃさん
作者怖話