短編2
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近くの声2

急いで家へ戻るとソファーの上でお母さんが泣いてました。

「どうしたの!?何があったの?」

お母さんは言いたくないように首をふってる。

内のお母さんは気が強く幽霊とか信じないのに、ここまで追い込まれたお母さんは初めてみた。

30分後ようやく落ち着いたねかお母さんが口を開いた。

「あんた、誰も近くにいないって言ってたよね?」

「うん近くにはいなかったよ?」お母さんの顔が青くなったのを覚えてる

「近くでぼそぼそ言ってた人が私が向かえに行くって言った途端『よるなぁぁぁぁ!!!!!!』って大声で叫んだの・・・それで怖くなって・・・。」

私の頭はパニックに陥っていました。どうしたらいいのかわからずただ立ち尽くしていただけです。

とりあえず父が車を出し家に帰りました。夜は落ち着きを取り戻しいつものお母さんに戻っていたのです。

けどその日から母に奇妙なことが起こります。

こんな蒸し暑いのに「寒い寒い」と言って長袖をきているのです。流石におかしくなってきて火曜日に神奈川県のとある霊感のある人を訪ねました。

その人が言うには私ではなく、お母さんに厄介なものがとりついてるのこどですぐ、お祓いしてもらいました。

ついでに海岸に写った手はお母さんにとりついてる奴から私を守ろうとして受話器越しのお母さんに叫んだらしいです。

私もお祓いしてもらい今はその人はついてないが、お母さんは気が狂い市原市の病院で入院しています。

退院まであと2日ですよ。と医者に聞きました。

私は学校帰りにお見舞いに病院へ訪れます。

「はやく退院して家事交代してよ?^^」

「わかってるわよ(^O^)」

本当にお母さんと話してると飽きることありません・・・あの一言を言うまでは・・・。

「あっちょいそのカーディガン貸して」

「こんな暑いのにいらないでしょ?」

「いやぁそれがお祓いした時から悪寒が酷くてさぁ・・・。」

「・・・・・・。」

ものすごい一瞬だったけどお母さんの顔が狐に見えたことは見間違えだと思っとこう・・・。

はい!小学生みたいな文でダメダメでしたけど最後までみてくれてありがとうございます。

実はお祓いお母さん失敗だったらしいんです。

お祓いしてくれた人に昨日電話したところ簡単に除霊できない奴らしいんですとな。

これをみた人に伝えます・・・誰か名の知られてる人探してます。お母さんにとりついてる奴除霊したいのです。

良い報告待ってます。

怖い話投稿:ホラーテラー プリガムレッド@ブンブンさん  

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