短編2
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四(よつ)始まり

以前、縄張りを投稿した なまなりです

今回は、僕の友達の話しを…

くだらないしお化けの話しでは、ありません

実話ですよ

僕の友達、藤本君(仮名)身長は、小さいけど、ガッシリとした男気のあるいい男なんです(僕は、そっち系では、ありません)

以前、藤本君と渓流釣りに行った時の話しです

朝方の3時位に家を出て、2時間位かけて現場えと向かうのですが

山道は、街灯も無く街中よりも視界が悪く慣れない人では、運転しずらいものです

僕も藤本君も何回も入っている山なので行きは藤本君、帰りは僕が、運転する事にしたんです…

最後のコンビニで軽い朝食を買ってそこから10㌔も走れば本格的な山道突入です

辺りはまだ真っ暗闇!

道も所々、舗装されておらず、左側はガードレールが無く、落ちたら即死な感じの崖になってるんです

藤本君は、慣れた感じで車を走らせ

僕も運転を任せてシートを倒しちょっと横になっていたんです

目をつぶって車の排気音を聞いていました

ブゥ~~~~ン

その排気音が急に

ブオォォ~~~っとアクセルを全開に開けた音に変わって

僕は、なんだ??と思い起きた瞬間!

ドンッ!

鈍い音がしました

運転席の藤本君を見ると横顔が、にやけている様に見えました

「大丈夫!?」

僕の問い掛けに

「鹿、轢いた!」

と藤本君

二人で車から降りて見ると車から少し離れたとこに鹿が!

鹿は、まだ生きているみたいでフゥ~フゥ~っと呼吸をしていました

「可愛そうやな…」

僕が呟くと藤本君は

「まだ生きとるか…」

と小声で言い車に戻って行きました

「なぁ!鹿どうする?このままにしとく訳にいかんし?」

すると車から戻って来た藤本君、徐に鹿の前にしゃがみ込み手を挙げて振り落とした瞬間

キゥュ~

「な、なにしとる?」

僕が藤本君の後ろから覗き込むと…

続きます

怖い話投稿:ホラーテラー なまなりさん  

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