短編1
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晴れ、時々肉片。

1968年08月。

ブラジルのサンホセカンポスに降った、奇妙な雨の話。

空がにわかに薄暗くなると、生暖かく赤黒い液体がザアッと降り注いだのだ。

血糊だった。あわせてかなり大きな肉片も落ちてきたという。

血と肉片の雨は05分ほどで止んだが、それが何の動物のものだったかは、未だに不明である。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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