中編5
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泳げぬ原因

なんか思いついたんで、投稿します。

長文で、あんまり面白くないかもしれませんが、暇な方はどうぞ

俺は今中学2年生。

7月に入って、学校の体育で水泳をやるようになったが、僕はゆうつだった。

それというのも、僕は泳ぎはとてもうまかった。

そう…うまかったんだ…

だけど、俺は中学生になってから、泳ぐのがめっきりだめになった。

どうしてかわからないが、本当に突然、泳げなくなった。

唯一得意だった泳ぎを奪われてしまったショックから、

俺は、1年の夏からは、学校では数人としか付き合わないようになった。

そのせいかわからないけど、その頃からなんだか体が重いように感じていた。

まあ気のせいだろうと思ってその事はあまり気にもしていなかった。

それから学校以外はほとんど出歩く事もなくなっていき、

その数人とも口を聞かなくなっていった。

そうして、ゲームやマンガを愛するようになり、いつの間にか1年が経って、

夏がやってきたのだった。

俺は水泳があると聞かされ、半ば強制的に、暗い思い出を思い出している…

「はぁ~水泳かよ…マジどうしようかな…

サボるか…出るべきか…考えもんだけど、サボるにしても先生になんて云うかな~「

考えたあげく、俺は水泳に試しに出てみる事にした。

「まあ、1回泳いで見てやっぱ無理って事になったら、次からでなきゃいいし、

もしかしたら泳げるようになってるかもしれないしな。

チャレンジが大事なんだよ、きっと、うん。」

こうやって云い聞かせて、いざプールへ!

強烈な塩素臭のする水の所を通り、中に入ると…

これまた普通の25mプールが目に入った。(まあ普通の学校だからね)

しかし、プールを目の前にすると、やっぱり少し不安だ。

仕方がないので、俺はプールの反対側にいる

お気に入りの女子でも見て、気を紛らわす事にした。

(うむ、やはり俺の目に狂いはなかったな。

全体的にすらっとしているのに出るべきところは出ている。素晴らしい体つきだ。)

と、勝手に女子の体を分析している内に、準備体操は終わった。

それから、教師の指示があったので、プールの水に足をつけて、

冷たい水を俺は適当に自分の体にかけた。

周りの連中は「キャーキャー」とやかましく騒いでいる。

口に布でも突っ込んでやりたくなるほどだ。

次の指示で全員プールに入った。

何人かはわざわざ飛び込んでくださいまして、

騒音のボリュームを余計にあげてくださったよ。

全くもって、迷惑千万な奴らだ。

その後水に潜るなど事を一通りやってから、

何グループにか分けられて、順番に泳ぐように云われた。

どれだけ泳げるか見るためと云って、泳ぎ方は自由だった。

待っている間、俺は少し緊張して来たので、意味もなくあたりを見回した。

すると、横にいる男が目に入った。

(ああ、こいつは学校でもベスト10には入るとか云う、イケメン野郎か…

性格もいいって噂だけど、本当かどうか怪しいもんだな。)

んな事を思いながら、ぼんやりイケメンを眺めていると、

何か変だと云う事に気付いた。

(えっ!?こいつの背中に子どもがひっついてるぞ!!

まさか本物の人間じゃないだろうし…もしかして幽霊か?

でもこいつ気が付いてるのかな?気づいてないなら教えてあげた方がいいかな…)

悩んだあげく、俺は聞いて見る事にした。

(決断するまでに要した時間3分)

俺「あのさ、君って背中に何かしょってたりする?」

イケ「えっ!!何君見えるのかい!?」

俺「うん…見える…」

イケ「そうかーまさかこんな所で見える人に会うなんて驚いたよ。アハハハ」

そう云って、イケメンは俺の事をじっと見て来た。

イケ「あっ、でもそうか…君なら見えてもおかしくないな…」

イケメンは妙な事をつぶやいた。

俺は聞き返そうと思ったが、聞く前に俺の順番が来てしまった。

しぶしぶながらだが、俺は泳ぐ体制に移行した。

しかし、イケメンが話掛けて来た。

イケ「ねえ、大丈夫なの君は?僕はひとりだけど、君はたくさんいるのに…」

俺はイケメンが云った事がすぐには理解できなかった。

俺「えっ?今なんて云っ… 悪ガキ『さっさと行けよビビりが!』

そう云うと、悪ガキは俺を思いっきり蹴飛ばした。

次の瞬間には俺はプールの底に沈んでいた。

(あのくそ野郎ーー!いきなり何て事しやがるんだ!

おかげで腰打ったじゃねえか!ちくしょー!

とにかく速く出ないとまずいなこりゃ。溺れる何て絶対ごめんだ。)

俺は体を動かそうとした。しかし、動かない!

いくらやっても動かない!体をまげる事もできない。

(どうして動かないんだ!?速く、速くしないとマジで溺れる!)

呼吸がだんだん苦しくなって来た…

もがき続けている内に、首から上は動く事に気がついた。

どうして体が動かないのか確かめるために、頭を起こして見ると…

原因はすぐに判明した…

だが、同時に俺はとてつもない恐怖に襲われた!

10人ほどの子どもが体のあちこちにしがみついてこっちをニタニた見ている!!

俺は悲鳴をあげたが、ただ無駄に酸素を使っただけだった…

子ども達は俺の体をぺたぺた触って来たり、舐めたりして来た。

その手や舌は水よりはるかに冷たかった…

目が霞んで来た…

酸素がほしい…

お願い誰か…助けて…

すると、子どもが一人、顔のすぐ傍に寄って来た…

子ども「やっと気づいてくれたね。なかなか気づいてくれないから困ってたんだよ。

でもこれでやっと死んでもらえる。

さっき手伝ってくれたお兄ちゃんも後で殺しちゃうから、安心して死んでね。」

最後の一言をきくとともに、彼は…目を閉じた…

この事件の一週間後に

イケメンクンは子どもにまとわりつかれている悪ガキを目撃する。

その時、イケメン君の背後の子どもと、

悪ガキの子どもが、目で合図したのは気のせいだろうか…

すごく長くなってしまいましたね。

ここまで読んでくれた方々お疲れ様でした。

これからも投稿するかもしれませんのでその時は、よろしくお願いしますね。

怖い話投稿:ホラーテラー XXXさん  

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